• 2021.08.24
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シンガポール移住日記#09 息子の入園に向けて準備(子供のVISAが下りない?)

こんにちは^^
現在シンガポールで2人子育て中のtomokoです。

下見旅行で申し込みをしていた幼稚園はウェイティング中だったのですが、シンガポールに着いたので園に挨拶に行くと、枠が空いたのですぐに入れますよと嬉しいお話を頂きました!
私、歓喜!(常夏のシンガポールでは昼間に公園や自宅のプレイグラウンドに連れて行くことも厳しく、そもそも日本のように気軽に連れて行ける公園もない。暑い中小さな子ども2人を連れて出かけるのにも慣れておらず、シンガポールに来たばかりだというのに自宅に籠りがちでした。)

さて、喜びの中入園に向けて必要書類の説明を受けていると、前回お話した「あるもの」が無ければ入園できないと言われたのです。
その「あるもの」とは子供のVISA!
申請して一か月半が経っていたのですがまだ発行されていなかったのです!


▲子供を連れて幼稚園の手続に行きましたがコロナが広がり始めていたので校舎の中には入れませんでした。書類はGoogle翻訳のカメラ入力機能を使いながら書きました。

この時2020年2月末、コロナで世界中が騒ぎ出していた頃です。申請したのは2020年1月中旬で通常であれば1か月もかからないはず。コロナの対応でVISAの発行が遅れているという話は聞いていたのですが、それにしても遅すぎる。
幼稚園の先生からも心配され、すぐに問合せした方がいいです!と言われ夫に連絡→夫の会社の担当者からMOM(労働省)の担当者に問い合わせると、「書類不備についてメールで問合せしたが返信がなかった」と言われVISAの申請は無効に
しかしそんな連絡は受け取っていない。よくよく聞いてみるとMOMの担当者が連絡先のメールアドレスを間違えて入力していたのです!
あ、ありえない、、、
日本じゃありえないですよねこんなこと。
内容が内容だけに返信なければ電話でもしてくれたら良いのに、、、。と思いましたが、文句を言っても仕方がないので「とにかく優先順位を上げて処理してください」と伝え、途中何度か催促した結果、1週間しないうちに子どものVISAであるDP(Dependent’s Pass)は無事発行され、期日までに入園手続きも行うことができました。は~~~~良かった。


▲クラークキーにあるEmployment Pass Services Centre (EPSC)でDPを発行してもらいました。1歳娘のDPパスカードに記載する写真を撮るのに苦労したので時間がかかりましたが1時間ほどで終了。

最初の二週間はこんな感じでトラブルも続き、私もストレスマックス!でした(笑)そしてこれらのトラブルの連続から学んだことは、
・日本と同じような対応を求めてはいけない
・察する文化は皆無!要求はストレートに伝える
・相手に期待しない、終わるまで安心しない

これは海外生活あるあるなのでしょうが、レストランの接客でも、宅配業者でも、幼稚園の先生でも同じで、日本のような丁寧な対応は受けられません。
何というか、関係性がフラットでなんですよね。緊張感がないと言うか、、、。でも皆さんフレンドリーで子どもにも優しいので安心して来てください(笑)

色々とトラブルはありましたが、「実際のところシンガポールはどうですか?」と問われたら私は「大好きです」と即答できます!何より子どもにとって最高の環境だと思っているので出来る限り長く住みたいです。

さて、皆さんお子様の教育環境について気になるところだと思いますので、まずはローカル幼稚園に入園してからの様子を次回、お話したいと思います。

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