• 2021.08.06
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シンガポール移住日記#04 事前下見旅行(シンガポールは住みやすい?食事、交通事情などを調査)

こんにちは!
現在シンガポールで2人の子育て中のtomokoです。

さて、住む家も決まり、いよいよ下見旅行です。
この旅行で特に確認しておきたかったのはこの4点
・食事
・物価
・教育
・交通事情

すでに夫に付いていく気満々ではあったものの、子連れで、仕事も休職して、いざ行ってみたら「やっぱり無理でした~」では済まされないので、念のため下見をしておくことにしました。(私、けっこう心配性なんです)

この時、息子3歳、娘1歳、これが初めての子連れ海外旅行です。
日本からシンガポールは約7時間。な、ながい。
子供2人が耐えられるか、心配で心配で機内持ち込みギリギリの荷物を持って万全の体制で挑みました。

▲初めての飛行機に興奮する当時3歳の息子。リュックには沢山のおもちゃ


▲当時1歳の娘はバシネットで

結果、お絵描きなどの手を動かす系は座席が狭すぎてうまく遊べず(バシネットがあったからかも?)シートモニターの動画を見たり、寝たりして過ごしたので、持ち込んだ物はほぼ使わずに終わりました。私の苦労よ、、、

そしていよいよシンガポールに到着!
空港を出ると一気に常夏!暑い。とはいえ赤道直下という割には、イメージしていたほど暑くないなという印象でした。
平均気温26-28度程で、日本の初夏のような感じです。
昼間はさすがに暑いものの、朝と夜は過ごしやすく気持ちの良い気候でした。

さて、この旅行、下見のための旅行だったのですが、実は夫は仕事でして、、、。
1歳と3歳の子どもを1人で連れて歩くのは無謀かなとも思ったのですが、仕方がない。実際にここで生活するとなればむしろそれが通常なので、覚悟を決めました。
予定どおり次の日の朝から夫は仕事へ、私と子どもはいくつか予約していた幼稚園に見学に出かけました。

この旅行の移動は基本的にタクシーを利用。ここで、シンガポールの交通事情を少し説明させていただきますね。
シンガポールの主な交通手段はこちら
・MRT(電車)
・バス
・タクシー(Grab)

公共交通の運賃は安く(1SGD以下から)、MRTは路線別に色分けされているので利用しやすく、駅も車内もとてもきれいです。そしてバスはさらに安く、島内に路線が張り巡らされているので慣れてしまえばバスも利用しやすくて便利です。
タクシーは「Grab」というアプリで配車から目的地の設定、支払いまで行うことができますので、英語があまり得意でない私でも気軽に利用できました。こちらも料金は安く、15分乗車しても10SGD(約800円)程度です。

ところがGrabで配車できる車は、一般的にGrab CarとStandard Taxiという種類に分かれていて、Grab Carには身長が1.35m以下の子どもは乗車できません。小さな子どもがいる場合はStandard Taxiを選択しなければならないので、注意が必要です。
こちらでの生活に慣れた今では、MRTとバスを多く利用しています。便利だからというのはもちろん、シンガポールは治安がとても良いので公共交通を利用しても全く心配がないという理由もあります。

さて、いくつか幼稚園を見学し、スーパーで市場調査。(幼稚園については次回のブログで詳しくお話させていただきますね。)
物価が高いと言われているシンガポール。その実態は??

まずは「DON DON DONKI」で市場調査です。
日本だとスーパーのイメージは全くありませんがこちらでは日本人だけでなく地元民からも愛されているスーパーで、お惣菜やお寿司も売っています。

牛乳

▲2Lで5.9SGD(約470円)こちらのMeijiの牛乳はタイ産です。味は日本のものとほぼ変わりません。



▲1パック4.9SGD(約390円)冷蔵されているものはPASTEURISED EGGSと書かれており、低温殺菌されていて生食可能です。


▲納豆は3.9SGD(約310円)高いです。一番右にあるDONKIのPBブランドのものでも2.9SGD(約230円)

日本から輸入している食材はお高めで価格は1.5倍~3倍程度でしょうか?一般的な食材、調味料、お菓子、日用品はここで全て買うことができます。最近さらに店舗も増えたDONKI、この狭いシンガポールに9店舗もあります(2021年7月現在)。

さてお次は「シンガポールの銀座」と呼ばれる、オーチャードにある高島屋に入っているローカルスーパーのCold Strrage。ここはローカルの中では少しお高めのスーパーです。

牛乳

▲1Lで3.2SGD(約250円)2Lで5.95SGD(約470円)




▲常温保存の卵は生食厳禁、S$2.75(約220円)、冷蔵されている卵は生食可能、S$5.5(約440円)なので2倍ですね。我が家は子どもが小さいので冷蔵されているものを購入しています。

シンガポールは輸入大国なので、主にマレーシア、オーストラリア、タイ、中国産のものが多く売られています(一部シンガポール産のものもあり)。そのため全体的に日本より少し高いですが、それでも1.5倍程度かなと思います。ただし、酒類(ビール除く)は高めなのでお酒好きの方は大変かもしれませんね。

物価が高いと言われているシンガポールですが、食品や日用品は許容範囲。外食もレストランはサービス料もかかるので1.5倍程度かかってしまうのですが、フードコートであれば日本と同じ位の価格で食べることができます。

食事に関しては、子どもたちはローカルフードが口にあったようでこちらも問題なくクリア。お子さんが苦手という方もよく耳にするのでこれは安心しました。
子どもたちはその中でもチキンライス、ホッケンミー、カヤトースト、バクチョーミー、プラウンミーが好きで、辛くないものであればバクテーも食べられます。これらはローカルフードの定番なので、外出先で食事に困ることはありませんでした。


▲スープまで飲み干す息子

確認しておきたかったこちらの項目は問題ありませんでした。
・食事→ローカルフードは美味しく食べられる
・物価→少し高いが許容範囲
・教育→それぞれの園に個性があって面白そう
・交通→分かりやすく料金も安いので利用しやすそう

下見旅行の結果、シンガポールは子連れにも優しく、住みやすそうな街だなと感じました!

さて、今回はちょっと長くなってしまいましたので、シンガポールの幼稚園事情について(これまた長くなってしまう予感)は、次回詳しくお話しさせていただきます。

 

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