オーストラリア

オーストラリアについて
オセアニアに位置し、世界第6位の国土面積を誇るオーストラリア。
グレートバリアリーフやエアーズロックをはじめ、多くの世界自然遺産を保有する大陸国家です。首都はキャンベラですが、人口のほとんどが、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードといった5大都市に集中しています。
南半球にあるオーストラリアの季節は日本とは真逆で、クリスマスやお正月の時期に真夏を迎えるのが特徴です。
日本の約22倍という広大な大陸のため、気候や気温も地域によって様々。熱帯性から温帯性まで大きく4つの気候帯に分かれています。北に向かうほど温暖で、逆に南部は四季がはっきりと分かれていて、夏の暑さ、冬の寒さがそれぞれ厳しくなります。また、いずれの地域も朝晩の寒暖差が激しく、1日の最低気温と最高気温の差が10度以上になることも珍しくありません。

毎年多くの移民を受け入れているオーストラリアは、多民族・他文化国家として知られています。2016年の国勢調査では、総人口の4人に1人が海外生まれという結果が出たほど。街には、オージービーフや羊などオーストラリアならではの食材を使った料理店が溢れる一方で、イタリアン、中華、タイ、日本、韓国、インド、地中海など、あらゆる国のレストランを多く見ることができます。
一般的に、陽気でおおらかな国民性で知られるオーストラリアの人々。細かいことは気にしないタイプが多く、時にはルーズに感じることもあるかもしれません。一方で、道で困っている人を助けたり、子どもや女性・お年寄りには積極的に席を譲ったりと、親切な人が多いのも特徴です。
英語を母国語とするオーストラリアですが、「Day」を「ダイ」、「can」を「カン」と発音するなど、その独特な鈍りに戸惑う人は多いようです。
それでも、すぐに生活をスタートできるインフラが整ったシティライフと、豊かな自然や動物に囲まれたスローライフとが実現する環境に魅せられ、多くのファンを持つ国のひとつです。
主要言語 | 英語(オーストラリア英語) |
---|---|
人口 | 約2,575万人(2021年 / オーストラリア統計局) |
面積 | 約769万2,024km²(日本の約20倍) |
首都 | キャンベラ |
主な宗教 | キリスト教52%,無宗教30%(出典:2016年国勢調査) |
通貨 | オーストラリア・ドル(A$, AUD) ※1AUD=93.00円(2025年4月現在) |
時差及び飛行時間 | <シドニーの場合> 日本との時差は+1時間 日本からの飛行時間は9時間30分 |
ビザの概要 ※2024年に正式に廃止となりました。
世界中から移民を受け入れる国オーストラリアで、早期リタイアやセミリタイア生活を実現するためのサポートです。
早期リタイアやセミリタイアにはあらゆる形態があり、一定期間居住したい方、永住権や永住ビザを取得したい方、子供の教育のために移住しお子さまを現地の学校へ留学させたい方、またビジネスを起こしたい方など、その目的は様々です。
一定の資産とキャリア、事業経営、投資歴を有した方が対象となるビザで「Business Innovation and Investment visa:188」と呼ばれています。当サポートは当初4年3ヶ月5年(2021年7月1日以降)の滞在が可能となる暫定永住ビザの申請を目的としていますが、移住後も一定の条件を満たしていれば、永住権の申請が可能となる、非常に魅力的な制度を有しています。

- ポイント!
- 資産(225万豪ドル)はあるがキャリアに自信が無い方や、一定の資産(500万豪ドル以上)を保有している方にはお客様に適した移住プランをご提案いたしますので、ご相談ください。
主な3種類のビザについて
一般投資家ビザの主な申請条件
-
基本条件
- 1)ポイントテストで最低65ポイント有すること
- 2)申請時に55歳未満であること(ただし、州政府・準州政府の特例として認められれば55歳以上でも可能)
- 3)EOI(関心証明書)を提出し、移民局より承認(Invitation)を受けること
- 4)州政府・準州政府の推薦を受けること
- 5)永住権を申請する場合は、ビザ取得後、豪州に4年間で合計2年以上居住すること

-
申請に関する条件
―申請者は、投資家としての一定の要件を満たしていること(職歴・学歴・英語力・投資及びビジネスキャリア)
―下記の条件に関して、申請者または配偶者が満たしていること。もしくは、申請者および配偶者で総じて下記条件を満たしていること
- ・申請前の過去2会計年度以上、ビジネスおよび個人資産にて
225万250万豪ドル(1.8約2億円)以上の移転可能な資産を有すること - ・当局に認められない活動を行わずに、概ね成功した適格投資歴や事業歴を有すること
- ・適格投資歴や事業歴に関係した高い管理能力を有すること
- ・過去に最低3年間、直接的に関与した1つ以上の適格な投資又は事業活動を行っていること
- ・投資家ビザ発給前に、
150250万豪ドル(1.2約2億円)以上の適格投資を行い、4年間継続することが可能なこと - ・4年間の投資満了後も豪州にて適格事業と投資活動の継続に対し、真実かつ現実的な責務を負うこと
- ・次の2つの条件の中より1つの条件を満たすこと
- 1.申請直前の5会計年度中1会計年度以上、直接関与した合計
150万250万豪ドル(1.8約2億円以上)の適格投資の管理 - 2.申請直前の5会計年度中1会計年度以上、直接関与した適格事業の10%以上の所有権の保有
- 1.申請直前の5会計年度中1会計年度以上、直接関与した合計
- ・申請前の過去2会計年度以上、ビジネスおよび個人資産にて
-
旧投資条件(2021年6月30日申請分まで)
州政府の規定によって異なりますが、多くは州政府の財務公社債となります。
※参考利回り:0.9%前後(4年:2020年1月現在)-
新投資条件概要(2021年7月1日以降申請分)
250万豪ドルの投資条件は、金額に応じて主に下記条件を満たすことが必要となりました。
- 1)50万豪ドル以上:
適格なベンチャーキャピタルファンドまたは高成長向け(グロース)のプライベート・エクイティ・ファンドの投資 - 2)75万豪ドル以上:
オーストラリア証券市場に上場しているベンチャー(例:5億ドル以下の時価評価)企業への投資、投資適格ファンドや上場投資会社への投資 - 3)残金(125万豪ドル程度):
オーストラリアの企業、リート、株式、インフラ信託、転換社債、上場している企業の債券や証券、投資用不動産(※居住用不動産への投資は10%までとする)等に投資すること
- 1)50万豪ドル以上:
-
※オーストラリア投資家ビザにご関心をお持ちの方はこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
- 申請までのおおよその流れ
-
- 移住準備期間(現地視察、生活費準備等:1年~2年程度)
- 申請書類準備期間(健康診断等、投資・申請書類の収集:半年~3年程度)
- EOI(関心表明)提出(1~3ヵ月程度)
- 州・準州からの承認、Invitationを受ける(ポイントテスト、提出書類、EOIによって承認審査期間は異なる)
- 豪州ビザ申請代理人によるビザ申請の代行(審査期間16ヵ月程度)
- 審査終了後、投資を実行し、ビザ発給
※詳しくはこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
※上記内容は最新の移民法、もしくは信頼できると思われる情報を元に作成しておりますが、法律の改正や状況の変化によって実際とは異なる可能性があり、当社がその正確性・完全性において保証するものではありません。
上級投資家ビザの主な申請条件 ― Significant investor visa(188-SIV)
-
基本条件
- 1)スキルセレクトシステムの一環として、EOIを登録すること
- 2)州政府・準州政府の推薦を受けること
- 3)500万豪ドル以上の投資を行うこと
- 4)永住権を申請する場合は、ビザ取得後、豪州に4年間で合計160日以上居住すること(特例あり)

-
投資条件概要
500万豪ドルの投資条件は、金額に応じて主に下記条件を満たすことが必要となりました。
- 1)
50100万豪ドル以上:
適格なベンチャーキャピタルファンドまたは高成長向け(グロース)のプライベート・エクイティ・ファンドの投資 - 2)150万豪ドル以上:
オーストラリア証券市場に上場しているベンチャー(例:5億ドル以下の時価評価)企業への投資、投資適格ファンドや上場投資会社への投資 - 3)残金(
300250万豪ドル程度):
オーストラリアの企業、リート、株式、インフラ信託、転換社債、上場している企業の債券や証券、投資用不動産(※居住用不動産への投資は10%までとする)等に投資すること
- 1)
欧米では成功者の代名詞ともなっているハッピーリタイア(早期リタイア)を実現できるエグゼクティブの方で、さらに55才以上で一般の投資家ビザを申請できない方、ステータスが安定しない退職者ビザを望まない方、またオーストラリアで新しいチャレンジやセミリタイア生活を実現するため永住権や永住ビザを取得したいとお考えの方は、お気軽にこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
- 申請までのおおよその流れ
-
- 移住準備期間(現地視察、生活費準備等:1年~2年程度)
- 申請書類準備期間(健康診断等、投資・申請書類の収集:半年~3年程度)
- EOI(関心表明)提出(1~3ヵ月程度)
- 州・準州からの承認、Invitationを受ける(ポイントテスト、提出書類、EOIによって承認審査期間は異なる)
- 豪州ビザ申請代理人によるビザ申請の代行(審査期間16ヵ月程度)
- 審査終了後、投資を実行し、ビザ発給
※詳しくはこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
※上記内容は最新の移民法、もしくは信頼できると思われる情報を元に作成しておりますが、法律の改正や状況の変化によって実際とは異なる可能性があり、当社がその正確性・完全性において保証するものではありません。
上級投資家ビザの申請状況とは?
2012年11月24日よりスタートしたハイレベルな投資家ビザ(SIV)ですが、今まで2236人(2019年8月末現在:直近は年間150人程度)の投資家がビザを取得しています。年齢や主な申請条件が緩和される点が特徴です。
それらの条件が緩和される代わりに、500万豪ドル以上の投資を求められるなど資産と投資要件はかなりのハイレベルな条件で、2015年7月1日からは投資先の規定も追加されます。
ただし、年齢やビジネスキャリアの要件が無い投資ビザの需要は旺盛で、中国籍を中心に世界各国から移住者を集めています。
- <ビザ発給国割合>※(24 Nov 2012 – 31 AUG 2019)
- (1)中国:85.7%
- (2)香港:3.3%
- (3)マレーシア:1.7%
- (4)南アフリカ:1.5%
- (4)ベトナム:1.3%
※オーストラリアの投資家ビザにご関心をお持ちの方はこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
プレミアム投資家ビザ(PIV)の主な申請条件※2021年7月1日以降廃止
2015年7月1日よりスタートした最上級の暫定投資家ビザです。
1500万豪ドルという投資を求められますが、年齢や主な申請条件はもちろん、永住権申請も1年後に可能となる点が特徴です。
また推薦を取得する先はAustrade(オーストラリア貿易促進庁)となっており、SIV(Significant Investor Visa:上級投資家ビザ)と比較し、州政府や国債等の債券投資も認められる可能性が高いため、1500万豪ドルの投資が可能となり、安全性を重視する投資家にとっては魅力あるプログラムとなっております。

欧米では成功者の代名詞ともなっているハッピーリタイア(早期リタイア)を実現できるエグゼクティブの方で、さらに55才以上で一般の投資家ビザを申請できない方、ステータスが安定しない退職者ビザを望まない方、またオーストラリアで新しいチャレンジやセミリタイア生活を実現するため永住権や永住ビザを取得したいとお考えの方は、お気軽にこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。お問い合わせください。
-
基本条件
- 1)スキルセレクトシステムの一環として、EOIを登録すること
- 2)Austrade(オーストラリア貿易促進庁)による推薦を得ること
- 3)規定内容の1500万豪ドル以上の投資を行うこと
- 4)永住権を申請する場合は、ビザ取得後から1年後に可能
-
投資条件例
【主な投資概要】※オーストラリア貿易促進庁が認める下記への直接またはファンドによる投資
- 1)オーストラリア市場に上場している株式への投資
- 2)連邦政府または州政府・準州政府の債券や債務証券への投資
- 3)オーストラリア企業への投資(株式取得)
- 4)オーストラリアの投資用不動産(居住用を除く)
- 5)オーストラリアの登録生命保険会社が発行する繰延年金への投資
- 6)州政府及び準州政府が認める慈善寄付
- 7)オーストラリア上場企業やその子会社、オーストラリア証券投資委員会が認めた格付機関により評価された、投資適格な社債や債務証券への投資
- 申請までのおおよその流れ
-
- 移住準備期間(現地視察、生活費準備等:1年~2年程度)
- 申請書類準備期間(健康診断等、投資・申請書類の収集、ポイントテスト申請:半年~3年程度)
- EOI(関心表明)提出(1~3ヵ月程度)
- Austrade(オーストラリア貿易促進庁)からの承認、Invitationを受ける(ポイントテスト、提出書類、EOIによって承認審査期間は異なる)
- 豪州ビザ申請代理人によるビザ申請の代行(5~8ヵ月程度)
- 審査終了後、投資を実行し、ビザ発給
※詳しくはこちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
※上記内容は最新の移民法、もしくは信頼できると思われる情報を元に作成しておりますが、法律の改正や状況の変化によって実際とは異なる可能性があり、当社がその正確性・完全性において保証するものではありません。