• 2021.08.20
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シンガポール移住日記 #08 シンガポールの買い物事情(ローカル?日系?ウェットマーケット?ネットスーパー?)

こんにちは^^
現在シンガポールで2人の子育て中のtomokoです。

シンガポールに到着してからしばらくは、外食したりテイクアウトをして凌いでいたのですが、一週間もすると流石に飽きてきました。
手荷物でお米と鍋は持ってきていたのでご飯は炊いていました。
鍋だと電圧を気にしなくても良いし意外と簡単に炊けるのでオススメです!こちらではSTAUBが人気です。そしてちょうど外食に飽きてきた頃、航空便で調理道具も届いたのでいよいよ自炊スタートです。

▲10日ほどで届いた航空便。おもちゃが入っていると期待してお手伝いしてくれる息子。ごめんね、おもちゃは船便に入れてしまったんだ>

早くこの生活に慣れたかったのと日系スーパーの価格に怯んでいたので、しばらく日系は利用せずローカルスーパーのみで生活していました。なので目新しい食材や調味料を買っては失敗を繰り返し、、、こういう経験も私は楽しかったです。

恥を忍んで告白しますが、実はこの間に子供たちが野菜嫌いになってしまいました。改めて思うのですが、日本の野菜って美味しいです!何というか、甘いし旨味があるんです。子どもたちはトマトが大好きだったのですが、食べられなくなってしまって今でも食べません。
ニンジンも食べなくなってしまい、こちらは日本産を購入するようになってからはまた食べてくれるようになりました。小さい子どもは食べられるものも限られているので、手に入るのであれば口に合うものをきちんと買ってあげれば良かったなーと思います。

ウェットマーケットと呼ばれる市場でも、新鮮で綺麗な野菜や肉、魚を購入することができます。価格はスーパーと変わらないのですが、新鮮なものを必要な量だけ買うことができるのは良いですよね。



▲日本人も多く訪れるチョンバルマーケット。数年前に改装されており、マーケットデビューはここがおすすめ。二階はホーカーと呼ばれるフードセンターになっており有名店も多いです。



▲野菜、魚、精肉、果物等のお店が所狭しと並んでいます。午後には売り切れてしまうお店も多いので朝行くのがおススメです。

うちの近所にはウェットマーケットがないのであまり利用しませんが、精肉は断然マーケットの方が美味しいので行くとつい沢山買ってしまう魅惑の場所です。

そして最後に、私が一番利用しているお店「Redmart」を紹介します。
シンガポールに来て1か月半が経過した2020年4月に、シンガポールはコロナによるサーキットブレーカー(ソフトロックダウン)が発令されました。買い物は出来るものの、不要不急の外出を控えなければいけない状況に。
子どもの幼稚園も自宅学習になり、いよいよ外出が難しくなったことをきっかけにネットスーパーを利用するようになったのですが、そのネットスーパーこそが「Redmart」です。

Redmartはおそらくシンガポールで一番利用者が多いネットスーパーで、食材だけでなく日用品、ベビー用品、何でも売っています。イトーヨーカドーのネットスーパーのような感じでしょうか。 サーキットブレーカー中は配達も混雑していて注文するのも一苦労でしたが、今では落ち着いて早ければ次の日、遅くても2,3日以内には配達してもらえます。

常夏のシンガポールでは冷凍品はすぐに溶けてしまうので配達してもらえるのはありがたいです。 いつも携帯アプリから購入するのですが、産地や重量が記載されていて分かりやすく、日本産のものも多く売られているので、先ほどお話した日本産のニンジンもこちらで購入しています。

また意外だったのですが野菜も新鮮で、お肉も鶏肉、豚肉、牛肉と、美味しいものも沢山取り扱いがあるんです!(ただし玉石混淆で正直美味しくないものも結構あります><)
今はお気に入りのものを見つけたのでそれをリピ買いしていますが、これを見つけるまでに約半年かかりました。シンガポールではインスタやブログで美味しかったものやセール情報まで共有してくださる方が沢山いるので、シンガポールに来られる方は是非チェックしてみてくださいね!


▲アプリやサイトから注文可能です。食材の種類が豊富なのでお気に入りを見つけるまで少し戸惑うかもしれません。

食材選びは紆余曲折ありましたが、今はRedmart中心で買い物をし、フルーツはローカルスーパー、調味料やお惣菜は日系スーパー、時々ウェットマーケットと使い分けています。シンガポールで日本のものが比較的簡単に(高いですが)手に入る環境なので、今後も上手に利用していきたいなと思います。

さて、私が我が家の食卓を整えるのにてんやわんやしている間に、息子の幼稚園の入園が迫ってきました。
しかし、入園に必要な「あるもの」がまだ届いていないのです!

次回はそのお話をしたいと思います。

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