• 2020.08.18
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第48回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :スペインのゴールデンビザ(3)沿革、投資オプション、不動産投資のポイント

こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

過去2回のブログでは、スペインの魅力と国の概要についてお伝えしました。今回はゴールデンビザについてお話していきましょう。

≪沿革≫
スペインでは2013年10月にゴールデンビザ(Golden Visa)プログラムが始まり、2019年末までの投資総額は最低でも約28億ユーロ以上、5,515人の投資家とその家族メンバーがゴールデンビザを取得しています。2019年の実績では、投資家数と投資金額が共にポルトガルを凌ぐ人気のゴールデンビザ・プログラムになっています。経済規模が大きいスペインにとって、ゴールデンビザが経済全体に与えるインパクトは相対的に小さく、したがってあまり積極的に宣伝していないにもかかわらず多くの投資が集まってくることは、スペインがいかに魅力ある国であるかの証拠だと思います。

≪投資家の国籍別統計≫
2013年プログラム開始以来の累計によりますと、中国人が35%、ロシア人が約25%を占めており、その他中南米の国々など多く国の投資家が参加しています。

≪スペイン・ゴールデンビザの投資オプション≫
最も一般的な投資は50万ユーロ以上の不動産投資ですが、他にもいくつかの投資オプションがあります。

・50万ユーロ以上のスペインの不動産
・200万ユーロ以上のスペイン国債
・100万ユーロ以上のスペイン株式
・100万ユーロ以上の 投資ファンド
・100万ユーロ以上のスペイン銀行への預金
・ビジネス投資:雇用創出、地域発展、科学かテクノロジー分野に貢献する投資

不動産投資のポイントとしては、以下の点が挙げられます。

【50万ユーロ以上のスペインの不動産投資が条件】
投資対象に制限はなく、複数の不動産への投資合算が50万ユーロ以上でも構いません。

【会社名義での投資が可能】
タックスヘブン国で設立された会社を除き、ビザ申請者が会社の支配権を持つことを条件に会社名義での投資が可能です。

【ゴールデンビザの申請と維持の要件】
申請は、不動産購入後に弁護士を通じて行います。当初は2年間有効な居住許可が発行され、その後は不動産の維持を条件に、5年間有効で更新可能な居住許可が発行されます。最低投資額(50万ユーロ)以上の不動産であれば、買い替えが認められます。

【不動産の活用】
投資不動産を賃貸運用することができます。スペインの課税居住者でなければ、スペイン国内の所得のみが課税対象となります。

【投資家の居住要件】
ゴールデンビザのために不動産投資を行っても、スペインでの居住や滞在の要件は一切ありません。ビザ更新の時にだけスペイン訪問が求められることになります。スペインへの訪問や滞在が難しい人にとっては、きわめて使いやすい投資ビザですね!

今回は、スペインのゴールデンビザの沿革、投資オプション、不動産投資のポイントをお伝えしました。
次回は、申請手続きなどの詳細をご紹介していきますね。

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