• 2020.01.08
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第31回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :ポルトガルのゴールデンビザ(15)「不動産賃貸のミニ知識」

こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

前回は、ゴールデンビザ取得の目的で購入されたリスボン不動産の引き渡しについてお伝えしました。
今回はそのような不動産の賃貸に関する情報についてお話しましょう。

前回の引き渡しにも立ち会っていただいた、不動産管理会社で賃貸物件担当のイザベルさんと打ち合わせを行いました。落ち着いた雰囲気で、リスボンの不動産賃貸市場に詳しいベテランの女性です。彼女から聞いた近辺の相場を参考にして賃貸の希望価格を決め、市場に出してもらいました。このように賃貸価格を決める際は、希望よりやや高い価格(オファー・プライス)で市場に出し、賃借希望者と価格の交渉をするのが通常のパターンだそうです。

今回のコンドミニアムは、ツーリストで賑わうリスボン中心地からやや離れた大型物件なため、短期賃貸ではなく、外国人駐在員などの優良テナントとの2年以上の長期賃貸契約を念頭に賃貸仲介契約を結びました。賃貸不動産の広告は、自社と提携仲介会社の二つのルートを介し、20~25の広告媒体(インターネットなど)を利用して行います。

賃貸物件を管理するにあたり、大家さんの主な負担は以下の通りです。

不動産管理費:毎月の家賃の8%(今回の場合)。他の経費と合わせて3か月に一度、3か月分が家賃から差し引きかれます。大家さん負担の修繕費などが発生した場合は、それらが追加されます。

賃貸仲介手数料:賃貸契約が成立した場合、家賃の1.5か月分(今回の場合)を支払います。テナントが見つからない期間は、大家さんに負担はありません。

コンドミニアム管理組合費:これは大家さんが負担します。

ちなみに大家さんが非居住者の場合、不動産賃貸収入に対しての28%の所得税が課せられます。所得税(28%)のうち25%は毎月の賃貸料から源泉徴収され、残り3%については経費の控除を行った後、翌年の支払いになります。

主な控除可能経費は、以下の通りです。なお経費計上のための領収書には、大家さんのNIF番号(税金番号)の記載が必要になります。
(1)コンドミニアム管理組合費
(2)賃貸仲介手数料
(3)市町村の固定資産税
(4)不動産管理費(修繕費などを含む)

今回は、ポルトガル不動産の賃貸に関するミニ知識をお伝えしました。ご興味を持っていただけましたか?
次回は、35万ユーロ物件の不動産引き渡しについてお話したいと思いますので、お楽しみに!

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