• 2019.12.12
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第30回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :ポルトガルのゴールデンビザ(14)「リスボンの不動産の引き渡し」

こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

前回は、コインブラ移民局での面接についてお伝えしました。(前回のブログはこちら
今回もお客様の承諾を得て、リスボンの不動産の引き渡しに同行させていただきましたので、その様子をお伝えします。

昨日の雨空とは打って変わり、今日はポルトガルらしい晴天に恵まれた爽やかな朝です。お客様の購入された不動産は、価格が50万ユーロ以上のゴールデンビザ適格のコンドミニアムで、リスボン都心から車で10分弱、リスボン空港までも車で10分弱の大学地区に位置しています。地下鉄駅が隣接し、市役所・病院・大学・大型ショッピングモールが至近距離にある好立地の物件です。下を走る幹線道路の向こうの緑地には、ポルトガル銀行本店の建設が予定されており、これからの発展が期待されている地域です。

建物の1階部分にスーパーマーケットやレストランが入っているので、毎日の生活に便利です。コンドミニアムがある6階にエレベーターで上り、重厚な玄関の扉を開けると、広々としたリビングダイニングと3寝室・キッチン・広いバス/トイレが2つ・ベランダが付いた140㎡の空間が待っていました。

壁や床が極めて頑丈で高級感のある仕上がりになっていて、窓やカーテンの開閉や空調などがほぼ全自動となっています。キッチンに備え付けられたガス台・オーブン・大型冷蔵庫/冷凍庫・食洗器・洗濯機などはドイツ製Boschの機器で統一され、バスのシャワーは上からも横からもお湯を浴びることができる優れものでした。また各部屋に備え付けられたエアコンは日本製でした。

日本とは違うなと思った点は、トイレにペーパーロールやタオル掛けが設置されていないこと、オーナーかテナントが好みで選べるオプションになっています。壁に穴を開けるのは配線を傷つける恐れがあるため、据え置き型がお勧めとのアドバイスを受けました。

鍵の引き渡しの前に、コンドミニアムに付随する地下3階にある2つのガレージと2つのストレージルームをチェックしました。地下階に行くにはエレベータ用の鍵が必要で、それを失くすと出られなくなるので要注意。ストレージルームの一つを自己使用することも出来るそうです。壁の収納扉の上部マグネットが一つ外れていたのを除いて問題なく物件の引き渡しが完了し、お客様に喜んで頂けた1日となりました。

今回は、リスボンの新築コンドミニアムのお部屋の様子をご紹介しました。ポルトガル不動産がイメージできましたでしょうか?
次回は、不動産の賃貸についてお話していきたいと思いますので、お楽しみに!

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