• 2019.06.19
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第15回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :ドバイの不動産ビザ(1)「ドバイはどんな国?」

皆様、こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

6月の初めから1週間、ドバイに行ってきました。羽田24時30分発のエミレーツ航空の便でしたが、快適な機内で食事も美味しく、ぐっすり眠れたことで10時間半の旅が短く感じました。早朝にドバイ国際空港に着きましたが、海からの風は爽やかで、強烈な日差しは想像していた通りでしたが、思っていたより遥かに過ごしやすい気候でした。

ドバイへ向かった目的は、不動産投資によって長期居住権を取得する「不動産ビザ」についての調査と、現地デベロッパーに案内してもらいながら不動産物件を視察するためです。
今回はまずドバイについて簡単に紹介しましょう!

ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)を構成する7首長国の一国で、アラビア半島のペルシア湾に面した、埼玉県とほぼ同じ位の面積の国です。真珠採取や漁業が主要な産業だった砂漠の地に1950年代以降に油田が発見(1958年にアブダビ油田、1966年にドバイ沖の海底油田)され、1971年にはUAEが建国されました。

その後の経済発展は目覚ましいものですが、石油資源が比較的少なかったドバイは積極的に産業の多角化を進め、今では中東における金融と貿易、そして観光の中心地として世界中の注目を集めています。

現在のドバイの人口は280万人程度と推定されていますが、アラブ首長国籍の人は20%以下で、インド人やパキスタン人をはじめ世界各国の人々が集う国際的な国です。イスラム教の国ですが異教や異文化にも非常に寛容で、親切な方が多い印象です。私が行ったのはラマダンの時期でしたが、ホテルではお酒や食事がふんだんに用意されていました。

もっとも、案内をしてくれたミニバスの運転手さんはパキスタン出身のイスラム教徒で、お腹が空きすぎていたのか7車線の高速道路をふらふらと運転していた時は少し怖い思いをしました。

次回も引き続きドバイについての情報、特に不動産ビザについて詳しくご紹介しますね。楽しみにしていて下さい!

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