• 2019.03.27
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【カナダ・トロント】シングルマザー移住日記Vol.5 ~親子留学:居住エリアの選び方~

こんにちは。トロント在住のMaikoです。

親子留学のポイントを、皆様に提供していくこのブログ。
前回は『語学学校通学編』をお伝えしましたが、今回は「どのエリアに住んだらいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

まず、基本的にトロントは

*カナダでも有数のマルチカルチャーな街である。
*雇用の機会が多く、学校の選択肢も広い。
*高騰するバンクーバーの賃貸物件より安く居住できる可能性がある。
というメリットがあります。

◆親子で通学するなら、ダウンタウンとその北側North Yorkエリアがお薦め

親子留学のための住まいを探す際、比較的安全で親子共に通学に便利なエリアを選ぶことが大切なポイントとなります。特にカナダでは、10歳以下のお子様を一人で留守番させないようにしています。そのためお子様の送り迎えに便利で、お父様やお母様・おじい様やおばあ様もご自身の学校に通いやすいダウンタウンの中心か、ダウンタウンの北側North Yorkが人気のエリアです。

ダウンタウンの中心か北側のエリアには、トロント在住の現地のカナダ人に人気のある幼稚園や学校が集中しています。またご両親をはじめとする大人の方向けの、豊富なコースがある人気の語学学校はBloor Yonge Station とEglinton Station周辺に集中しています。

◆通学の利便性を考えた学区の選び方がポイント

トロントに住むカナダ人のご家族にお子様の通学先として人気があるのは、Rosedale Public School(幼稚園と小学部のみ)、またはDeer Park Public School(幼稚園・小学部・中学部)です。公立でありながら比較的裕福で善良な生徒が多く集まる学校で、人気のエリアです。私の子供たちは偶然ですが、この学校に通学し卒業することができました。私にとっては、利便性・安全性・人気校、どれをとっても理想にかなうものでした。

注意点としては、大人が通う語学学校は居住エリアを問われないのに対し、お子様が公立校に通学する場合その学校の学区内に居住していなければなりません。親子留学でお子様を公立校へ通学させることをお考えでしたら、居住する学区とご家族の学校をうまく組み合わせることがポイントになります。

つい学校選びを優先しがちですが、学区の様子がそのまま学校の校風になることもあります。安心して通学できる学区や学校を選んでくださいね。

以上、トロントへの親子留学で私のお勧めするエリアと人気学校の紹介でした。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

Maiko

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