- 2018.11.09
- コラム
- シンガポール
- 移住
「幸せな移住」と「不幸せな移住」
プレジデントオンラインに、「海外移住した超富裕層が不幸にあえぐワケ」というタイトルで記事がございました。(こちらをクリック)
「幸せ」な移住と「不幸せ」な移住の違いについて、この記事では、主に2つのポイントについて触れられています。
・「日本の税制」から逃れようとした移住の盲点
・ 真にやりたいこと、自分にとって、家族にとっての幸せ
弊社にご相談にいらっしゃるお客様の中にも、「節税」のニーズを持ってご相談にいらっしゃる方はいらっしゃいます。
ただ、弊社では「どのような生活がご希望ですか」と、必ずお伺いいたします。
移住や海外での長期滞在というものは、「生活」そのものです。だからこそ、お客さまが日本の生活でもどのような時に「幸せ」を感じていらっしゃるのか、「心地が良い」のか、また、海外で実現されたいことやご希望を詳しくお聞かせ頂きながら、そのメリットもデメリットもお伝えさせていただいております。
いつも「どこの国が一番いいですか?」というご質問をいただきます。このご質問には「〇〇のような方には人気です」、「〇〇のような方にはお薦めです」というお答えができても、絶対的な「良い」をお薦めすることはございません。なぜなら、個人の数だけ、家族の数だけ、「幸せ」の形、「目的」があるからです。
そのため、弊社は視察や事前の短期渡航をお勧めしております。最終的には、お客さまの感じる「印象」や「心地よさ」、そして、「ここなら実現できそうだ」という感覚を大切にしていただきたいからです。
海外移住も留学などの海外長期滞在も、全ての方にとっての「幸せ」や「最善」とは限りません。ただ、海外という「環境の変化」が、お客さまのよりより「幸せ」や、目的や憧れの実現に貢献するのであれば、弊社は喜んでその実現のお手伝いをさせていただきたいと考えております。憧れる生き方や生活は、願うだけでなく必ず実現することができます。
時に人の意見を聞くことも大切ですが、お客さまにとって、ご家族にとっての「幸せ」というものを、人と比較することなく純粋に追求することも大切だと考えています。単に手続きを代行するのではなく、お客さまが「自分らしく、思うように生きていく」ため、最高の道筋をご提供する。それが私たちの存在価値だと考えています。
アエルワールドの専用LINEでは、投資による移住をお考えの皆様の、国境を越えたライフスタイルや資産運用に役立つ情報を厳選しており、投資対象の不動産情報や、変わりやすい各国の移民法や税制についても都度配信しております。これまで、ご来店されるお客さま、お手伝いをさせていただいているお客さまなど、限定的にしか開示していなかった情報を発信しておりますので、是非ご登録くださいませ。