• 2019.05.09
  • ゴールデンビザ
  • ダン岡崎
  • ポルトガル

第7回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :ポルトガルのゴールデンビザ(4)「歴史と現在までの経緯」

皆様、こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

前回はポルトガルのゴールデンビザが何故選ばれるのか、その魅力についてお伝えしました。
今回は、ゴールデンビザの誕生から現在までの経緯についてお話していきたいと思います。

2012年10月8日から発行されているポルトガルのGolden Residence Permit Programme (ARI)は通称『ゴールデンビザ』と呼ばれ、EU / EEA地域以外の国籍を持っている方向けに、5年間のポルトガルへの投資を条件に特別な長期居住許可を与えるプログラムです。

ゴールデンビザを取得した外国人投資家の数は、2018年9月現在で6,500人を超え、ご家族を含めると11,000人以上がこのプログラムの恩恵を受けています。
またゴールデンビザを介してのポルトガルへの総投資額は、2012年10月から2018年9月までの期間で40億ユーロ(約5,000億円)に達し、ポルトガル経済に貢献しています。ゴールデンビザ取得者の中で不動産投資による取得の割合が、全体の95%弱になっています。

ゴールデンビザ取得者数を国別でみると、中国が約4,000人と最多で、ブラジル・南アフリカ・トルコ・ロシアと続きます。

世界で最強と言われるパスポートを日本人は持っていますが(最も多くの国にビザなしで短期渡航できるため)、シェンゲン圏全域でビザなしの旅行が可能になるゴールデンビザは、世界各国の人々にとても魅力的に映るのだと思います。また、自国の経済的あるいは政治的将来に不安を感じることが多い国の人々にとっては、ゴールデンビザは自らと家族のためのリスクヘッジの手段でもあります。

次回はポルトガルの市民権や永住権を取得について、取得のための条件などをご紹介していきたいと思います!