• 2020.04.03
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第37回 “ダン岡崎”の一口アドバイス :ポルトガルのゴールデンビザ(21)まだ間に合う35万ユーロ物件!ビデオ不動産視察のご案内

こんにちは!海外移住コンサルタントのダン岡崎です。

2020年2月5日、ポルトガル議会は「2大都市であるリスボンとポルトの不動産投資によるゴールデンビザの発給を制限する」という社会党(PS)の提案を承認しました。現地の弁護士によれば、政府当局者からの発表では「ゴールデンビザプログラムの規則変更は2021年までは有効にならない」と伝えられており、実際にゴールデンビザ取得のための不動産投資意欲は、欧州で新型ウィルス感染が拡大しているにも拘わらず強く推移しています。

しかし不動産投資意欲が高まる一方で、3月17日にEUが非加盟国からの入域を30日間禁止する措置に合意した結果、現在ポルトガルに渡航し不動産視察を行えない状況になっています。世界でも人気の高いポルトガルのゴールデンビザ取得のために、リスボンの不動産に投資することはもうできないのでしょうか?

弊社はポルトガル最大手の一社である不動産販売会社と法律事務所と連携し、35万ユーロ物件を含む選りすぐりのゴールデンビザ適格物件を、ビデオコンフェレンスで紹介するサービスを開始しました。すでに、このビデオ視察により投資を行った方もいらっしゃいます。

ゴールデンビザ適格物件の価格は50万ユーロ以上が一般的ですが、都市再開発地域にある築30年以上の物件は、リノベーションを条件に35万ユーロ以上で適格になる場合があります。価格が低い上、リノベーションにより外壁を除く内部は新築同様という35万ユーロ物件は極めて人気が高く、なかなか投資機会がないのが実情です。

今回、大手不動産会社との連携により限られた数ではありますが、そのような35万ユーロ物件をビデオ視察によりご案内できることになりました。ご紹介するのは、2020年後半から2021年後半にかけて竣工する不動産再開発プロジェクトの物件です。竣工までの期間が長い不動産の購入に当たっては、売買約束契約(promissory contract)を売り手と交わし、同時に不動産購入金額をエスクロー契約に従ってエスクロー口座に入金することにより、ゴールデンビザ適格の不動産投資として認められます。

ゴールデンビザ取得のためには、不動産購入からビザ申請のための資金の受け皿になる、ポルトガルの銀行での自己名義の口座開設が必要になります。通常は、銀行に出向いて必要書類に署名する手続きが必要なのですが、今回は法律事務所による委任手続きにより、ポルトガルに渡航することなく口座開設ができます。この結果、手続きにかかる時間を大幅に短縮することができます。

ビデオコンフェレンスによるビデオ視察の様子を一部ご紹介します。また、ご紹介できる35万ユーロ物件のイメージもご覧下さい。50万ユーロ適格物件の紹介ももちろん可能です。ご興味のある方は、ぜひお申し込み下さい。なおビデオ視察は物件購入に強い関心をお持ちの方を対象としており、ご予約いただいた方のみとさせていただきます。35万ユーロ物件は動きが速いので、早めのご連絡をお待ちしております。

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