• 2018.11.22
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2018年11月マルタ視察レポート

こんにちは、アエルワールド代表の大森です。
今、大注目のマルタ共和国に行って参りました。

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今年の7月末にはマルタからマスカット首相が来日し講演されました。
今後もブロックチェーンのビジネス環境を継続的に発展するよう国家レベルで整える方針を打ち出しています。

そんなマルタの視察レポートをお届けします。

(住むならここも良いかなと思ったスリーマの、再開発地域のティンヤポイントからのViewです。)

元々2016年に導入されたゴールデンビザで注目されていましたが、最近では 仮想通貨を始めとするブロックチェーンの分野で最も注目を集める国の一つとなり、移住・ビジネス・投資と様々な角度からお客様の関心が高まっています。そこで、ゴールデンビザの所管官庁であるMRVA(Malta residency visa agency)の責任者の方と、また現時点では日本に駐在されていませんが、日本大使であられるアンドリュー・スピティリー閣下にお会いし、同国の現状と今後について伺ってまいりました。

お話させていただいた内容をお伝えする前に、まずはマルタについて簡単に説明させていただきます。


マルタの正式名称は「マルタ共和国」で、地中海の中央部・シチリア島の南約93kmに位置する島国です。温暖な気候で治安は良好、公用語として英語が使われていることもあり、観光地だけでなく語学留学先としても人気の高い国です。特にヨーロッパ大陸では唯一の英語が公用語となる国です。
またヨーロッパでも有名なレジャーリゾート地で、マルタ島・ゴゾ島・コミノ島の三つが主要な島で構成され、国土面積は東京23区の約半分、人口は葛飾区と同様で、首都はマルタ島のバレッタです。主要な島々の海岸線は変化に富んでいて港が多く、その港を中心にリゾートらしい町が構成されています。

気候は典型的な地中海気候で、夏は乾燥した暑さ、冬は穏やかな気候の暮らしやすい環境です。生活費や学費の水準が比較的低く、魚介類や野菜を中心にする食事や、数多くの歴史的建築物と文化を楽しむことができます。

さて、訪問したMRVA(Malta residency visa agency)では、責任者の方からお話を伺いました。ゴールデンビザを申請された方の人数を伺ったところ、利用者はまだ約1200人程度で日本人はまだ事業家が2組程度しかいないとのことでした。しかし日本への関心は高く、日本人はまだ少ないがこれからもっと増えることを期待しているとのことでした。

特にブロックチェーンについて伺うと、言葉に熱が入り本年11月より新しい方針を発表し、より安全で安定的で継続的な取り組みとなるよう、投資家保護の環境を整えているとのことでしたので、同じ島国という点で共通した我々日本人にとっても、より滞在しやすい国になると思われます。

次に、日本を担当されているマルタ共和国大使のアンドレ閣下にお会いするため、同国の外務兼貿易促進庁に伺いました。初めてお会いするアンドレ閣下は、2006年頃から関西外大→立命館大→東京外大と日本留学のご経験がお有りの知日家で和食が大好きな方でした。東京での留学生時代には調布にお住まいだったとのことで、満員電車もよく経験されたそうです。

アンドレ閣下からは当社の事業についてご質問を頂き、2004年より英語圏への移民のサポートを行ってきたということと、最近の日本人の移民事情について説明させていただきました。閣下からは語学留学生は増えてきたので、ロングステイや移住の分野でもっと日本人に来てほしいというお言葉をいただきました。

現地弁護士や会計士・不動産会社にお会いし、ブロックチェーンのビジネス環境や不動産投資について伺ってきましたので、第二段のレポートで概要を説明させていただきます。

詳細情報は、こちらから(マルタ投資家ビザ詳細)

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それでは次のレポートをお楽しみに!

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