• 2024.02.20
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】⑰ 携帯電話の年間契約

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Sawadee！（こんにちは！）、バンコク在住の新六（しんろく）です！
 
今回は旅行者ではなく移住者向けの記事になります。長期滞在する場合、短期のプリペイドSIMや回線契約よりも年間契約の方がお得になります。契約までの流れを詳しくお伝えしますので、タイ移住の際に参考にしてもらえればと思います。
※本記事では、1バーツ4円として計算しています。
※ここより下の画像はクリックすると大きく表示されます。
 
タイには複数キャリアがありますが、今回は「true」というタイ大手のインターネット会社を紹介します。trueショップは大型ショッピングモールなら大体入っていますので、近場で探してみるといいでしょう。
 

 
店内に入ったら、はじめに機械で整理券を取ります。もし分からない場合は「インターネット テレホン プリーズ」など簡単な単語を店員に言えば伝わります。以前「言語の壁」の記事でも書きましたが、リスニングに自信がない場合は中途半端に文章で話さない方が得策です。
 
　
 
日本では価格が記載されたチラシのようなものがあったりしますが、タイでは店員が個人の携帯でサイトを開いて見せてくれました。なかなか日本では見ない光景ですね（笑）金額は、私も利用している一番安いプランで約1,596円/月です。20Gまでが5Gの高速プラン、その後は4G低速1Mbpsになるそうです。低速とはいえ日本のでは制限がかかると低速128Kbps程度になるので、その8倍もあると考えれば制限がかかっても十分な速度だと思います。後からアップグレードも可能なので、最初は安いプランを契約して必要に応じて上位プランにするのもいいかもしれません。ただし、常に外で動画を見たり配信していたりする人であれば困るかもしれませんが、普通に生活していて制限がかかることはあまりないと思います。
 

 
プランを決めたらパスポートを渡して契約します。契約用紙がこちらなのですが…一切分かりません（笑）店員が「ここ名前、ここ住所」など教えてくれるので、従って記載するといいでしょう。支払いに関しては銀行引き落としもできますが、銀行で判子をもらわないといけないのでちょっと面倒です。アプリからのクレジットカード支払いや、各true店舗のATMで現金/クレジットカード支払いも可能ですので、個人的には銀行の自動引き落としを使わなくてもいい気がします。クレジットカード支払いならポイントも入りますからね！
 
日本との違いで面白い話をひとつ。日本では今は基本的に携帯番号を選べませんよね？しかし、タイでは選べます。よく面白い番号が店頭に掲げられていることがあります。例えば09612345678みたいな番号だと分かりやすいから人気ですね。私の知人は日本語の「よろしく」にちなんだ「4649」が入っている番号を頑張って探していました（笑）希望の番号がある場合は、番号が見つかるまでプリペイドSIMカード、見つかったら年間契約をするというのも手かもしれませんね？
 
手続き完了後、希望した番号のSIMカードをもらえます。それを携帯に入れたら普通に使えるようになりますが、念のためインターネットに繋がるか確認しておくと良いでしょう。同じ店舗でインターネットの契約もできるので、次回はインターネットの年間契約についてお話していきたいと思います。
 
ではまた次回！

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