- 2019.07.09
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【ハワイ不動産・移住・教育セミナーにて】なぜ米国永住権取得に失敗するのか?
こんにちは、スタッフの北原です。
7月6日(土)日本橋にて開催のハワイに住む net 様主催のハワイ不動産・移住・教育セミナーにて、弊社代表の大森が「50万ドルの投資でハワイに住める米国永住権EB5とは?」というタイトルで、皆様に直接お話しする機会をいただきました。約70名のお客様にご参加いただき、たくさんの質問を頂戴いたしました。ありがとうございます。この数年で、ライフスタイルにおけるビザの重要性についての関心が上がってきていることをスタッフ一同感じております。
会場でいただいた声でショッキングだったのは、「EB5で永住権取得ができなかった人を知っている」という声でした。弊社では昨年14名のお客様がI-526承認から条件付き永住権を取得され、渡米されました。現在、移民ビザ発給が終わり入国準備中のお客様も複数おられます。弊社では、これまで取得できなかったというケースは一切ないため、ご提供するセミナーが、まさにお役に立てると確信いたしました。
代表の大森から今回お話させていただいたのは、下記の4つになります。
・アメリカ永住権(EB5)って取得しやすいのか? (各国投資ビザ比較)
・アメリカ永住権の取得メリットは?
・アメリカ永住権・EB5の魅力と選び方
・EB5申請の準備書類と流れ
中でも一番のポイントは、「アメリカ永住権・EB5の魅力と選び方」。EB5申請では何が見られるのかを押さえれば、考え方は意外とシンプルです。
1. 申請者が適格か
米国投資永住権の魅力は、何といっても他の永住権・投資ビザと比較して申請条件が非常に低く、会社の設立・企業・直接雇用がすべて不要で、キャリアや英語力も問われません。多くの方がビザ取得のために会社を設立されますが、起業が条件となると非常に大変です。EB5で永住権を取得した後に起業されても構いませんので、まずは永住権を取得することをお薦めしています。
「だったら、申請には何が必要なの?」となるわけですが、EB5の申請で一番重要なのは、「資金源の証明」です。投資の原資となるお金が、どのようにして生まれたのかを一番に見られます。
2. 投資先のプロジェクトが適格か
EB5の永住権申請では、申請者が適格であるかと合わせて、投資先のプロジェクトが条件を満たしているかが審査されます。「永住権取得ができない方」は大きく2通りあり、一つは申請者または投資資金が適格でない場合、もう一つは投資先のプロジェクトが適格でないことで、失敗している例は、後者の投資先のプロジェクトで失敗していることが圧倒的に多いようです。
米国のEビザとはEntrepreneur visaを差し、EB5はその一つです。EB5は、Immigrant Investor Programと呼ばれ、投資によって間接的な雇用を生んでいることが必要です。そのため、EB5で永住権付与がされるには、Regional Centerと呼ばれるプロジェクト会社を通じて、1人の投資家が10名以上雇用を創出している必要があります。
Regional Centerは約1,000ほどあるため、正直どれを選んだがいいかわからないというのが実態。そこで今回は、そのポイントをお伝えいたしました。
1.途中で開発が止まるなど、これまでに失敗したプロジェクトの実績が無い
2.永住権(I526、I829)の取得の実績がある
3.投資資金の償還までを行った経験がある
4.投資家に対する雇用者の数が多いこと
1,000ほどあるRegional Centerの中でも、実は上記4つを満たせる会社は片手におさまる数なのです。今回は、その数少ない会社の一つFast Pathway Partnersから、モントリオール銀行のプロジェクトを紹介していただきました。
セミナーにご参加いただけなかった方は、現在セミナーの動画を編集中ですのでお待ちください!(セミナー動画をご希望の方は、アエルワールド投資家専用LINE@にてご案内いたしますので、ご登録くださいね。)
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さて、米国投資永住権EB5の投資額が50万ドルから135万ドルにアップするのでは!というニュースが各方面から相次いでおります。申請を検討中の方お早めにお問い合わせくださいね。