• 2024.02.09
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】⑭ フリーWi-Fi環境

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Sawadee！（こんにちは！）、バンコク在住の新六（しんろく）です！
 
今回はタイのFree Wi-Fiについてお話していきます！
 
最近、日本では大型商業施設や駅などFree Wi-Fiを使える場所が多くありますよね。しかしタイを含めて東南アジアでは、日本以上にFree Wi-Fiを使える場所が多くあります。ショッピングモールなどでは平日土日問わず椅子に座り、Free Wi-Fiを使用してPCやスマホを触っている人を多く見かけます。しかも椅子といっても適当なベンチじゃないんですよ。
※ここより下の画像はクリックすると大きく表示されます。
 
　　　　
 
結構立派でしょう？ここで多くの人がのんびり過ごしていて、私もその内の一人になることもあります（笑）現地の知人に話を聞いたところ「ネット契約はお金がかかるし、Free Wi-Fiと電源があればずーっと遊んでいられるから良いんだよね。エアコン代もかからず快適に過ごせる！」と言っていました。なるほど！と思いつつ、何かひっかかりませんか？電源…？
 

 
椅子とテーブルがあって…
 

 
まさかの！？そうなんです、タイではコンセントを自由に利用できる場所が多くあるんです！日本ではお店のコンセントを使用する盗電が問題になったこともありましたが、タイではご自由にお使いくださいとなっています。タコ足配線を使用して色々なデバイスを接続している人を見ることもありますが、注意されている人は見たことがありません。確かに椅子や机がセットされてFree Wi-Fiが自由に使えて、しかも電源まで用意されていたらスマホやタブレット、ノートパソコンを持ち込んで1日中過ごせますね！
 

 
ちなみに、施設内にはこのように携帯充電器の有料貸出もあります。無料でコンセントを使えるのにだれが利用するのでしょう…充電ケーブルを忘れた人のためなのかもしれませんね。
 
日本ではデパートやショッピングモールでソファーや椅子が撤去されていき、休む場所といえばカフェなどの飲食店に入るしかない時も多いですよね。ただその飲食店でも長く居座るのは気まずい空気があったり…。タイでは、逆にゆっくり休んでいいですよみたいな感じがあるので非常にありがたいです。私の知人で定年退職して海外生活をしている人も、自宅より毎日ショッピングモールに行ったほうが気分転換になるし、椅子もテーブルも電源もあるから困らないと言っていました。そして休んでいると当然喉が渇いたりお腹が減るので、施設の飲食店などを利用して…となるので、これも一つの経済のまわし方なのかもしれませんね？
 
このように街中以外でしたら、だいたいの施設でFree Wi-Fiがあります。使用する場合は基本的に登録や電話番号認証が必要になりますが、そこまで設定は難しくないです。登録画面が全部タイ語で投げ出したくなる時もありますが、安心してください。TrueやAIS（大手キャリア）が提供しているFree Wi-Fiが多いですが、施設で提供している場合も多く、レストランなど各々の店舗が独自に提供しているFree Wi-Fiもあります。いくつかFree Wi-Fiがあるので、登録や認証がしやすいものを利用すれば問題ありません。
 
ただし、Free Wi-Fiを使用するにあたり一つだけ注意点があります。これは日本でもあるようですが、Free Wi-Fiを装って情報を抜く不届き者がいるそうです。明らかに見たことのない名前のFree Wi-Fiや、ログイン画面が無いまたはログイン画面のドメインが怪しい場合は使わないほうがいいでしょう。私自身は見たことはありませんが、警戒心は忘れない方が良さそうです。
 
ではまた次回！

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