- 2024.02.06
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】⑬-2 スーパー
Sawadee！（こんにちは！）、バンコク在住の新六（しんろく）です！
前回からコンドミニアム併設のショッピングモール内にあるスーパーについてご紹介させていただいていますが、生鮮コーナーをはじめ、乳製品やお菓子・お酒など、様々な日本の商品が売られていることをお伝えしました。（前回のブログはこちら）
さて、今回はどんな商品に出会えるでしょうか。前回のブログではお伝えしきれなかった商品を早速見ていきましょう！
※本記事では、1バーツ4円として計算しています。
※ここより下の画像はクリックすると大きく表示されます。
カップラーメンや袋麺などのコーナーですね。種類は少ないですが日本のカップラーメンもあります。袋麺の出前一丁はヨーロッパでもよく見ますが、タイでも人気なのかもしれません。
現地のカップラーメンや袋麺も結構美味しくて金額も安いので、夜食にもオススメです。ただ日清のカップヌードルは結構どこにでもあるのですが、日本の定番の味は見当たりませんね。あえて言うなら緑のカップヌードルが一番…近いかなぁ…？
蕎麦やうどんもあります。こちらの棚は12/31にはスカスカになります。その時期にこれを買うのは、やはり日本人でしょうね（笑）
そして、この辺りは日本の商品一色！カレーのルーに海苔、ワサビ、即席みそ汁、鰹節、そして醬油やポン酢など、何でも揃っていますね！これなら色々な日本料理が作れそうですね。
たこ焼きソースと焼きそばソースまであるのですが…需要ってどの程度あるのでしょう。賞味期限があるものですし、ずっと置いておけるわけではないけど売れているのでしょうか…？たこ焼き器はタイでも売っていますし、案外人気なのかも？
こちらは現地の調味料ですね。私はここで現地の醤油とお酢、レモン汁を買ってオリジナルブレンドのポン酢を作っています。
日本のポン酢を買うと500mlで600円くらいです。私は酸っぱいのが好きなので、醤油:酢:レモン=1:1:1の比率でブレンドします。
そうすると醤油700ml/15B(約60円) 酢700ml/19B(約76円) レモン700ml/55B（約220円）合計約350円で2.1Lのポン酢ができます。圧倒的に安く、しかも自分の好きなブレンドの醬油や酢を選べば好みの味ができるのでオススメですよ。
ドレッシングはキューピーやヤマモリが多いですね。マヨネーズも当然キューピー。本当に日本の商品だらけです。
缶詰コーナーには、かなりの種類のツナ缶が。油ではなく水煮が中心ですが、私は家に結構備蓄しています。コンビーフは少し残念で、私はコンビーフにラー油と醤油を垂らして食べるのが大好きなのですが、1種類しかない上に大きくて高い。340gも食べませんし約1200円は厳しいですねぇ。小分けにするにしても、一度開封したら早く食べないといけませんしね。
自炊といえば米、現地のタイ米は5kg500円程度から売っています。日本米は高いですね。2kgで360B（約1440円）これはなかなか手が出ない…そう思ったあなた！ご安心ください。
現地で作られているジャポニカ米でしたら安い！なんと5kg1000円前後で売られています。ここにはありませんが、私はいつも「みのり」（5kg/235B=約940円）という米を買っています。画像の二種とみのり、合計3種類の米を食べましたが個人的にはそこまでの差はないと思います。一度に多めに作って冷凍し、食べたい時にチンしています。レトルトご飯は売っていますが、180g5食入りで280B(約1120円)なので、どう考えても自分で炊いた方がお得です。
一人暮らしだから量はそんなに欲しくないなぁという場合も、2kgや1kgの少量で販売しています。若干割高ですけどね（苦笑）
おむつやウェットティッシュのコーナーですね。ある程度何でも揃うと思いきや、ここに罠があります。タイではあまりアルコールティッシュがありません。私はウェットティッシュはアルコール入りでないと嫌な人間です。もちろん探せばありますが、面倒ですので日本で詰替を購入して持ってきています。もしアルコールティッシュが欲しい場合は、日本から持ってきた方が楽かもしれませんね？
シャンプーやコンディショナーは色々揃っています。当然日本の商品は高く、現地の商品は安いです。せっかくの移住ですから、余程のこだわりがなければ現地の商品を使ってみてもいいかもしれませんね。
マウスウォッシュコーナーは、リステリンが強いですね。私も愛用しています。ちゃんと日本のモンダミンもあります。
ポリデント！私はマウスピースに利用するので、これがあるのはありがたいです。
ティッシュコーナーですね。クリネックスはよくセールをしています。トイレットペーパーは種類が色々ありますが、私は基本Scottを使っています。ただ日本のトイレットペーパーの方が巻きが多いのか長く使える気がします。タイのはふんわり巻かれているのでしょうか…？
清掃用品も色々と揃っており、日本でお馴染みのマジックリンもあります。
殺虫剤は、虫が多いタイでは必須になると思います。フマキラーの蚊取り線香を私はよく利用しています。マレーシアでもそうでしたが、なぜ象がモチーフに使われるのでしょうか…。外出時に使えるワンプッシュタイプも売っていますよ。
煙が苦手な方はアースノーマットも販売しています。現地の商品もありますが、馴染みのあるメーカーの方が安心だと思います。
ここで一つアドバイスですが、同じアースやフマキラーでも日本の商品を持っていこうと考えている人はちょっと待ってください。同じ会社でも国が違うと成分が若干違うみたいです。蚊やゴキブリもその地域の特性を持っていたりするので、殺虫防虫は現地の商品を買う事をオススメします。
洗濯機用の洗剤は多すぎて…もう現地ブランドのセール洗剤を適当に買って使っています。花王のハイター、こちらは私の愛用品ですね。卵の除菌やタイルの清掃、シンクの清掃、便所掃除、洗濯槽クリーニングなどなど、どんな場面でも使える万能アイテムだと思っています。特に洗濯槽クリーニング用洗剤は1本60B程度（約240円）で売っていますが、正直私はハイターで十分だと思っています。色々使えて2.5L約300円というお買い得商品です（笑）
色々とご紹介してきましたが、いよいよお会計です！レジはベルトコンベアに流すタイプですね。ベルトコンベアにカゴや商品を乗せて、最後にこの棒を置きましょう。この棒が「ここまでが私の商品です！」という合図になります。
セルフレジもあります。私もよく利用していますが、結構エラーになります…。でも通常のレジより並ばないので使ってしまいます。
長くなりましたが、いかがでしたか？ここはバンコク中心街の外国人向けスーパーではありません。それでも、これだけ日本の商品を手に入れることができるので、問題なく生活できそうですよね。タイは本当に親日国なんだなぁと実感しますね。ちょっとしたマイナス点としては、和辛子と山椒が無いことですかね（笑）
モール内には他にも日本食などの店舗もありますし、日本とあまり変わらない生活ができますが一つ注意点をお伝えさせていただくと、日本の輸入製品は割高です。（※現地工場で作られている日本製品は安い場合が多い）日本の製品に強いこだわりがある場合は、物価が安いタイでも日本以上に生活コストが掛かってしまう場合があります。よく「海外移住に失敗した」「思ったより生活物資が高かった」という内容を書いている人を見かけますが、現地の商品をあまり買っていないのかなぁ？と思っています。物によっては日本の商品にこだわっても良いかもしれませんが、何を買うかしっかり考えて購入するといいでしょう。
また、買い物をする時に商品の金額の目安として日本円でいくらくらいなのか考えることがよくあると思いますが、円計算が面倒になりおおよそで計算していたら結構高額だった…ということも多く聞きます。私は、いつも高めで計算をするようにしていて、例えば100Bの商品を買うなら相場が1B=約4円だとしても1B=5円で計算して購入するようにしています。このあたりは人それぞれだとは思いますが、参考にしていただけたらと思います。
ではまた次回！
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