• 2024.01.09
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】⑧物件探しと契約

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Sawadee!(こんにちは!)、バンコク在住の新六(しんろく)です!
 
第8弾となる今回は、タイ・バンコクに移住して初めての物件探しから契約までをお伝えしていきたいと思います。
(今までのブログはこちら
 
まずはじめに、皆さんは例えばバンコクの物件を探す時、どのように検索するでしょうか?おそらく【バンコク 賃貸】等のキーワードを日本語で検索すると思います。
上記の検索方法でも物件は見つかるので、特に問題はありません。しかし、過去に他の国で物件を探した時もそうですが、私は基本的に日本語で物件検索はしません。日本語で検索するメリットとして「物件が日本語で紹介されている」「日本語で対応してくれる人がいる」という点があげられ、安心感は大きいと思います。しかし、デメリットとして仲介料などの金額が高いことが多くあります。仲介会社によっては1.5倍、またはそれ以上になる事もあります。
 
ちょっと考え方を整理しましょう。物件を探すに当たって大事なのは何でしょうか?不動産屋との意思疎通でしょうか?それももちろん大事でしょう。しかし、広さや立地、周辺環境、内装、家具家電の設備などの方が大事なのではないでしょうか。今回タイに移住する際も私は【bangkok property】と検索し、現地の不動産屋とやり取りをして物件を探しました。
 
「現地の不動産屋とやり取りなんて…」とハードルが高いと感じる人もいるでしょう。しかし前回のブログでお伝えした通り、無理に文章で話そうとするのではなく、単語でやり取りすれば存外簡単です。例えばチャットで≪Bangkok, 35sqm, under 20000B, near station, near mall, full furnished.≫(バンコク、35平米、20000B以下、駅近、モール近く、家具付き)と記載するだけでも十分伝わります。もちろん文章でやり取りが出来るならそれに越したことはないですが、無理せず単語だけでも大丈夫です。
 
希望の条件を伝えた後、いよいよ内覧へ。当日不動産屋と合流すると、メモで当日の予定を教えてくれました。
 

 
どうやら5箇所見てまわるようですね。本音を言うと、この時点でちょっとめんどくさいという気持ちがありました(笑)
すべての家を画像付きで紹介すると長くなってしまうので、1件目を主軸に紹介をしていきますね。
コンドミニアムには基本的にジム、プール、ワーキングスペースは必ずといって良いほど付いています。サウナやゴルフシュミレーター、テニスコート、バスケットコート、温泉、卓球台、ビリヤード台などはコンドミニアムによりけりですね。
 
  
※クリックすると大きく表示されます。
 
部屋は内装はオーナーさんの趣味によりますが、ベッドやソファー、テーブル、椅子、洗濯機、電子レンジ、エアコン等は十中八九付いています。
 
  
※クリックすると大きく表示されます。
 
衣類も現地で調達を考えているなら、最低限サイフとパスポートだけ持っていれば移住は可能という事ですね(笑)
その後、めんどくさくなってしまい…3件目を見終わったところで最初に見た家で決めてしまいました。日本人の多くは内覧を好むようですが、私は正直面倒としか思っていません。過去に住んだ国では内覧すらせず、「面倒だからさっさと住めるように手続きお願い」とメッセージを送って決めてしまったこともありました。住めば都という言葉の通り、大体なんとかなります。そりゃもちろん不満ゼロの家はありませんよ。ただ内覧したところで不満ゼロの家ってきっとないんですよ。それなら、さっさと決めた方が楽ということですね!
 
家を決めた後は清掃や電気水道エアコン等の業者が入るので、5日後に入居することができました。日本とは異なり、契約書等のサインは引越し当日に行いますが、結構なページにサインをする必要があります。私は面倒なので印鑑を日本から持ち込み、全ページサインの代わりに使用しました。契約書の内容は部屋の金額や契約期間、部屋の設備の状況(破損、汚れの状態)の確認など細かくありますが、大体は見れば分かると思います。サインが終わり、鍵を受け取ったら契約完了です。
 
家賃に関してはオーナーさんとの交渉次第ですが、結構フレキシブルに対応してくれる人が多いように感じました。私は基本的に1年分の家賃をまとめて支払いますが、月ごとや半年ごとなど人によって支払い方は結構違うようです。
ちなみに私はバンコクで物件を探す場合、はじめにお世話になった不動産屋しか利用していないので他の不動産屋は分からないのですが、日本でいう敷金礼金のようなシステムがあります。1~2ヶ月分を最初に支払い、引き払う際に目立つ傷や汚れがあった場合デポジットから引かれ、残りが返ってくるシステムです。日本に似ていますね。
 
ではまた次回!

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