- 2021.04.20
- ドバイ
- ドバイ不動産
- ドバイ移住
- 不動産
- 投資ビザ
- 投資家ビザ
- 投資永住権
- 海外不動産
- 海外移住
- 起業
- 起業家ビザ
- 都市計画
- 長期海外滞在
「ドバイ都市マスタープラン2040」/ドバイがさらに住みやすい街に!
こんにちは。本日は、「ドバイ都市マスタープラン2040」についてお話させていただきます。
先月2021年3月13日、ドバイ政府は「ドバイ都市マスタープラン2040」を発表しました。ドバイでは、1960年以来、6つの総合都市計画が実施されており、これは7番目の都市計画にあたります。
この都市計画の目標はずばり「ドバイを世界一住みやすい街にすること!」
2040年までにドバイの人口を、330万人から580万人まで増加させ、経済的、観光の中心としての飛躍を目指すとともに、生活しやすい街としてドバイを向上させることを目的としております。そのため、ドバイに住む人々の生活の質&ライフスタイルの向上に焦点があてられています。

この計画では、ドバイ市内、下記5地域が中心都市部として、それぞれの長所、特徴を伸ばしながら更なる発展を遂げます。
-
バールドバイ&ディラは伝統の中心
-
ダウンタウン&ビジネスベイは経済のハブ
-
ドバイマリーナは観光と娯楽の中心
-
Expo2020は国際的な展示会窓口
-
ドバイシリコンオアシスは、イノベーションの中心
ドバイは、ここ20年ほど中東のビジネス拠点としての地位を確立し、世界での存在感を高めてきました。中東の中では外国人に比較的自由な生活を許し、コロナ感染拡大前までは、毎年数百万人の観光客が訪れていました。コロナ感染拡大が続いる中、今年になりすでに観光客に門戸を開放し始めています。
「ドバイ都市マスタープラン2040」では、住みやすく、人々を惹きつけるような街になるために下記のようなことが実現される予定です:
-
人々が移動手段として、公共交通機関、徒歩、自転車など、柔軟な移動手段を利用することの促進
-
人口の55%が、なんらかの公共交通手段の駅から800m以内に住むこと
-
公園、緑地、自転車道路、娯楽施設のスペースがこの20年で2倍となる。また、人々が運動できる場所を増やす
-
ドバイの60%が、自然保護区や自然区域というような緑地となる
-
公共ビーチ面積が5倍となる
ドバイは、これまでも市全体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、最新技術を有する企業を誘致し、スマートシティ化と自動運転技術を積極的に導入してきました。ドバイ交通局(RTA)は、2030年までに自動運転交通を達成することを目標としています。2030年には、自動運転バス、自動運転タクシー、なんと自動運転マルチヘリコプターまで実用化が目指されているのです。公共交通機関の開発という点で、ドバイは、最先端を目指しているのです。

20年後には、スマートシティーで、最先端の公共交通機関を持ち、加えて多くの緑地を持つドバイ。生活のしやすい街として、ドバイの人気は今後さらに高まるでしょう。20年後には、世界中から人々が集まる大都市となっていることは間違いないと言えます。
日本にても、ドバイ不動産ビザ、起業家ビザ、人気が高まってきております。ドバイ長期滞在ビザ、弊社にて扱っております。→こちらまでお問い合わせください!
みなさまからの連絡お待ちしております!
【アエルワールドからのご案内】
1.投資家ビザ公式アカウント
各国投資家情報始めハワイをはじめとした海外不動産情報など、厳選された情報を当社の投資家専用LINE@や個別説明会にてご紹介しております。
宜しければこちらからご登録ください。(IDからのご登録は @aerworldで検索ください)
2.Youtubeチャンネルを公開しました!
毎週水曜日に行っている海外に関心がある投資家向けのLive Seminarを、1-2週後に、当社Youtube公式チャンネルにアップしております。
【アエルワールド投資家向公式Youtubeチャンネル】
「国別投資家ビザ・グリーンカード通信」 にてお楽しみください