• 2024.04.12
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】㉖ロボット掃除機

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Sawadee!(こんにちは!)、バンコク在住の新六(しんろく)です!
 
突然ですが、皆さん掃除はどうしていますか?埃を落として掃除機をかけた後、雑巾掛けやクイックルワイパーなどを利用している人も多いと思います。私も以前住んでいた国では「埃が溜まったなぁ…」と感じたら、クイックルワイパーで掃除をしていました。しかし、現在はロボット掃除機を活用しています。
 
一般的にロボット掃除機といえばiRobotのルンバが有名ですが、タイには様々な種類があります。安いものだと1000円くらいから、高いものでは十数万円もする商品も!今回はそんなロボット掃除機のお話をしていきます。
 
私自身ロボット掃除機に詳しくなく、ただ「部屋中を勝手に掃除する丸い機械」程度の認識でした。しかしある日ふとモールで見てみたら、最近のロボット掃除機は雑巾掛けまでセットでしてくれることを知りました。(※製品次第ですので、要確認!)これは便利かなぁと思い、タイへ引っ越したタイミングで『Xiaomi vacuum robot G1』(以下G1)を購入しました。
Xiaomiは携帯電話なども作っている、最近人気の中国メーカーですね。値段は約5000Bでした。iRobotのルンバに比べたら、若干リーズナブルですね。(2024年4月現在 1B=約4円)
※ここより下の画像はクリックすると大きく表示されます。
 

 
G1は正面の黒い部分がセンサーになっており、障害物を回避しながら部屋を掃除してくれます。正面の回転ブラシが中心にゴミを集め、腹部(地面側)にあるメインブラシで機械内にゴミを集めてくれます。そして最後にタンク内から排水をしながら、雑巾掛けをしてくれます。部屋の掃除が大幅に捗り、大変良い商品でした。
 
しかし約2年間ほぼ毎日使用していたら、バッテリーとモーターが劣化してきました。以前の記事で紹介した通販サイト「Lazada」などでパーツを購入し交換も可能ですが、考えてみれば5000Bで2年使えたということは、1日7B程度で掃除と雑巾掛けをしてくれていたことになりますね。それならば新しい商品を買ってしまおうと思い、今回はG1よりも新しいモデルの『Xiaomi Robot Vacuum Mop 3C』(以下3C)を購入しました。
 

 
値段は1000Bほど高くなりますが約6000B。こちらも基本的な機能はG1と同じなのですが、センサーが大幅に進化しているようです。上部にある出っ張りのオレンジ色の部分が回転し、光反射で部屋を測量して掃除をしてくれます。
 

 
左がG1、右が3Cの部屋の認識図です。同じ部屋でも新しい3Cのセンサーは、部屋の形をはっきり認識できているのがわかります。G1でも十分に清掃能力は高く、雑巾掛けに関しても問題はありませんでした。しかし3Cはセンサーが進化したことにより清掃能力も向上していて電化製品の機能向上を体感できたので、見ていてとても楽しいです。新しい道具や新しい機能というのは、それだけでワクワクしますからね!
清掃後は雑巾は洗濯機へ、ゴミタンク内のゴミは捨てて、雑巾掛けのため水タンクに水を補充すれば完了です。非常に簡単に部屋が綺麗になるのでオススメですよ。
 
ちょっとした余談ですが、ロボット掃除機は起動すれば勝手に部屋を掃除してくれるものの、人間のように床に落ちている物を拾ったりはしません。そのため掃除の邪魔にならないよう床に物を置かないようにしようという意識になり、必然的に部屋が綺麗になると思います。そういう意味でもロボット掃除機は非常にオススメなので、ぜひ手を出してみてください。
 
ではまた次回!

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