• 2022.06.07
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シンガポール移住日記#18 ローカル幼稚園で誕生日会(グッディーバッグとケーキの準備に奮闘)

こんにちは^^
現在シンガポールで2人子育て中のtomokoです。

前回に引き続きローカル幼稚園行事ネタです。
今回は『子供の誕生日会』
正直これが一番大変と言っても過言ではない一大イベントです。

幼稚園では、普段クラスメイトから「グッディーバッグ (Goody Bags)
と呼ばれるプチギフトを良くいただいていたので、
誕生日会については何となく理解していて大変そうだな、
という雰囲気は感じておりました。

こちらの誕生日会は日本と違って「主役にギフトを贈る」のではなく
「主役がお友達にお祝いしてくれてありがとうとギフトを贈る」のが一般的です。
手土産のような感覚でしょうか?

さて、誕生日会をするとなったらまずは親が幼稚園に「誕生日会をしたい」
と連絡し日程調整をしなければなりません。
日程が確定したら何をしたいかに合わせて持ち物の確認です。

一般的には「ケーキ」を食べてお祝いし「グッディーバッグ 」を渡すという
流れなのですが、「ケーキ」だけでも良いし「グッディーバッグ 」だけ渡してもOK、
誕生日会自体が任意の行事ですので幼稚園とは別に自宅に友達を呼んで行う子もいます。
皆さん国籍も文化も多種多様なので自分のやりたいようにやればOKです。

そして我が家は「ケーキ」と「グッディーバッグ」を選択。
誕生日の主役である娘は入園したばかりでしたので名前を覚えてもらいたい
というのが狙いでした。
余談ですが、幼稚園の帰りに広場で遊んでいた際に
同じ園のオーストラリア人の子と会い、名前を伝えると
「ああ、この前はグッディーバッグありがとう!これからもよろしくね」と
言われたので渡して良かったなーと思ったのでした。

さて、次は必要なものを園に確認し手配していきます。
まずは「ケーキ」これはローカルのケーキ屋さんでケーキを予約します。
お友達に教えてもらってbengawansoloというお店で注文しました。
(シンガポールではお馴染みのお店です)ケーキはこんな感じで
ディズニー以外にも沢山キャラクターがあり、大きい割にリーズナブルなのも嬉しい。
ケーキは日本のように〇号とかではなくキロ単位(笑)
ケーキを持ち込む場合は一緒に紙皿、フォーク、紙コップが必要な園もあります。

▲ケーキメニューと実際にオーダーしたケーキ、
サイズは1kg(40SGD≒3,200円)にしました。

そして次は「グッディーバッグ」これが結構大変で予算を決めて中身を選びます。
グッディーバッグは一般的におもちゃやちょっとしたお菓子が入っていることが多いです。
皆さん相場は200〜500円程度といったところでしょうか?
時々1,000円越えのプレゼントを頂くこともあります。

▲グッディーバッグは20個近く用意しました。
量が多いのでラッピングが大変でした。

▲誕生日会の様子。コロナでなければ親も園に入って一緒にお祝いできます。
右の写真のようにお友達にグッディーバッグを贈ります。

誕生日の当日はいつもの制服ではなく少しドレスっぽい服で行きました。
基本ローカル幼稚園は緩いので制服があっても毎日ドレスのような服装で
くる子がいたり、その服はパジャマですよね?という子もいたりして面白いです(笑)

というわけで無事誕生日会は終了!
初めての事ばかりで準備は大変でしたが、終わってみれば子供も喜んでいたし
親の私も良い経験になったのでやってよかったと思います。

娘も問題なくローカル幼稚園に慣れ、帰宅後はコンドミニアムのお友達と遊ぶ日々。
日本人の多いコンドミニアムなのですが遊ぶお友達はこれまた多国籍
海外に住むからには色々な国のお友達が欲しいなと思いますよね?
次回はそのお話をしてみたいと思います。