- 2024.03.08
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】㉑バリアフリー
Sawadee!(こんにちは!)、バンコク在住の新六(しんろく)です!
今回は、タイのバリアフリー事情に関してお話していきます。タイに移住を検討中で、お子様のベビーカーをはじめ杖や車椅子を利用されている方は道の段差やスロープの有無などが気になるところですよね。
最初にお伝えしておきます。日本をベースに考えると、タイのバリアフリー事情は非常に残念ですね。
まず道路ですが、バンコク一番の大通りであるスクンビット通りでさえガタガタです。石畳なのですが捲れていたり割れていたりずれていたり…こちらは状態が良い方の道路です。
※ここより下の画像はクリックすると大きく表示されます。
これで良い方ということは…色々察していただけるかと思います。そして道路のあちこちに排水溝などもあります。
排水溝は問題なさそうと思ったあなた、こういう状態もあるんですよ…破損していて隙間が大きい。特にベビーカーや杖、車椅子などを利用される方にとって危険で心配ですよね。
そして一般道でもこのような状態の場所が非常に多いです。歩道のど真ん中に電柱があるのも問題ですし、そもそも段差が非常に高い。場所によっては急傾斜+急段差のコンボになっていたりします。
ちなみにショッピングモールなどは割と安全なんですよ。しかし、それでも極稀に…このようなスロープがあります。急斜面なので、ベビーカーや車椅子での昇り降りが非常に困難だと思います。なぜこのような構造にしたのか…最近の日本のタクシーもバリアフリー化が進んでいますが、一般ユーザーの意見を反映して作った方が良いと思うことが多いですね。
ここまで残念な話を繰り返してしまいましたが、個人的な考えを述べるのであればタイで生活をしていくうえで、これらは基本的に問題にならないと思います。確かに道や排水溝など安全性に不安がある場所はありますが、そもそも一年を通して暑い国であるタイの炎天下を歩く機会はきっと少ないでしょう。タクシーや電車を利用することが多いと思いますし、モールなどで段差や急斜面のスロープに困った場合も、他のルートがあったり手伝ってくれる方も多くいます。
ここで少し話がそれてしまいますが、タイでは協力的な人が多い印象です。この国は車社会なので横断歩道が極端に少ないのですが、車椅子の方が片側4車線合計8車線道路を横断していることがあります。(※危険行為を推奨する意図はありません。)そのような場合、歩行者や走行中のバイクなどが車を止めて横断させてくれたりします。
このように協力的な人も多く、モールなど段差の少ない場所で過ごす分には問題ないと思いますが、例えばモールからモールへの移動の際には不便さを感じる人がいるかもしれませんね。
もしバリアフリー環境が気になる場合は、引っ越し先のコンドミニアムにショッピングモールが併設されていたり、徒歩圏内の安全が確保されているかしっかり確認することをオススメします。
ではまた次回!
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