• 2018.09.25

【アメリカ】9月22日、米政権が永住権交付の厳格化案を発表。EB-5への影響は?!

米トランプ政権は9月22日、現在合法的に米国に滞在する移民に対する査証(ビザ)やグリーンカード(永住権)の交付を厳格化する案を発表しました。
今回の内容では、一連の社会保障制度を利用していると判明した場合、発行が拒否される可能性があるとするものです。

【参考】
The New York Times “Trump Administration Aims to Sharply Restrict New Green Cards for Those on Public Aid”

こうした移民政策は厳格化していく傾向にあり、EB-5への影響も懸念されますが、
今回9月末に1億ドルへ引き上げされると噂されていた投資金額は、暫定12月上旬まで延長される見込みとなっています。

また、永住権申請に当たっては自身の生活を経済的にまかなえる資金力を証明することが重視されているため、投資永住権については、投資金額の引き上げやそのチェックが厳しくなる可能性がありますが、廃止に動く可能性は極めて低いと考えられます。
(ただし、投資金額を上げるという方向性は以前変わっておりませんので、ご検討中の方はお早めにご相談ください。)

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