EB-5ビザについて
EB-5投資永住権プログラム(グリーンカード取得プログラム)
EB-5プログラムまたはEB-5ビザとは、米国移民法により定められた、政府公認のアメリカ永住権を取得する投資永住権プログラムのことです。永住権取得者は、アメリカ人と同様に、自由に居住・就学・就労することが認められます。
あらゆるEB-5プロジェクトの中から投資先を選択して最低80万USドルを投資し、さらに一定条件を満たすことで、家族と一緒に通常永住権(グリーンカード)を申請することができます。

EB-5ビザのポイント
- 1
- 年齢、学歴、キャリア、英語力は不要
- 2
- 事業の運営経験、企業での勤務経験は不要
- 3
- 投資を行ったプロジェクト先の州や都市に移住する義務なし
- 4
- 事業運営に参画する義務、就労義務なし
通常永住権(グリーンカード)取得までの流れ
- プロジェクトへの投資
- I-526*を請願申請
- I-526承認
- アメリカ大使館で面接
- 2年間有効な条件付永住権 発給
- 渡米
(時期や期間はご相談ください)
- I-829*を請願申請
- 10年間有効の通常永住権
(グリーンカード)取得
*I-526…2年間アメリカに住むことができる「条件付永住権」を取得するための申請
*I-829…条件付永住権の条件(2年間居住可能)を解除するための申請
- ビザの申請条件
-
- 最低80万USドル以上の投資が可能なこと
- 渡米後、経済的に自立した生活ができること
- 過去に重大な犯罪経歴が無いこと
- 健康であり重大疾患が無いこと
※EB-5は時限立法のため期限があり、投資金額が変更される可能性もあります。アメリカ議会の審議状況や最新情報など、詳しくはお問い合わせください。
- こういう方におすすめ
- → 長期の居住目的がある方
「リタイア後はハワイに移住したい」「子どもにアメリカの教育を受けさせたい」「アメリカでキャリアを積みたい」など、現地に居住することで実現する目標をお持ちの方におすすめです。
アメリカ投資永住権(EB-5)とは?
EB-5を取得するには?
※EB-5投資永住権プログラム(グリーンカード取得プログラム)にご関心をお持ちの方は、0120-070-069またはこちらよりお問い合わせください。
アメリカ投資家ビザ比較
アメリカ移住を叶えたい投資家の皆さまに人気のEB-5ですが、渡航目的やご家族のライフ設計、ご予算などによって、それぞれメリット・デメリットがあります。ここでは、同じく近年注目されているE2(投資駐在員ビザ)の特徴と比較しながら、アメリカ投資家ビザについて、より具体的にご紹介します。
※赤字の方がどちらかと言うと有利・容易
基本編
EB-5 | E2 | |
滞在のステータス | 永住権(グリーンカード) | ビジネスビザ(非移民ビザ) ※あくまでも更新ができるビザであって永住権ではない |
最低投資金額 | 80万USドル | 規程なし (ビジネスによって様々だが最低20〜30万USドルが目安) |
滞在可能期間 | 10年更新 | 5年更新 (ビジネスを継続することで常時更新可能) |
居住義務 | あり (半年以上の居住が望ましい) |
なし |
税務申告 | 必須 (全世界所得課税) |
アメリカ国内での収入と居住日数による ※3年間で183日以上居住する場合は全世界所得課税 ※計算方法は特別なルールあり |
ビザ申請編
EB-5 | E2 | |
主なビザ要件 | 2年間で10人以上雇用を生むこと 80万USドル以上の投資 資産を合法的に蓄積したという証明 |
日本人が50%以上出資していること リスクある一定のビジネスへの投資 ビジネスを維持する一定の雇用は必要 |
審査期間 | 47〜71ヵ月程度 | 2〜3ヵ月程度 |
起業およびビジネス管理 | 不要 | 必要 |
日本人の年間申請者数 | 20〜40人程度 | 1万人以上 |
必要書類 | 個人証明(戸籍・所得・法人) 資産証明(80万USドルをいかに合法的に形成してきたか) |
個人証明(戸籍・所得・法人) 投資先ビジネスのために準備したものの支払い証明(契約書・レシート) |
- ポイント!
- EB-5は「80万USドルの資産をいかに合法的に形成してきたか」を証明することが一番重要です。それ以外の条件は、投資先プロジェクトを選択した段階でクリアするため、自身でビジネスを起こす必要がないという意味では比較的容易であると言えます。
優良プロジェクトの選択が成功の鍵
2019年1月現在、全米にEB-5のプロジェクトは900~1,000存在すると言われています。しかし、 なかにはプロジェクトが予定どおりの収益を上げられず中断、投資金が返還されないなどのトラブルもあります。ハワイやカリフォルニア州といった、人気でメジャーな地域のプロジェクトもその例外ではありません。トラブルに巻き込まれないためには、いかに優良なプロジェクト・管理会社(リージョナルセンター)を選択するかが重要です。
アエルワールドは、プロジェクト選定に一番の強みを持っています。移住や留学の手配で培った海外生活のコンサルティングに加え、ファイナンシャルアドバイザーとしての経験と知識をもとにご紹介します。

リージョナルセンター選びのチェックポイント
- 1
- 失敗したプロジェクト実績がないこと
- 2
- 条件付永住権の取得実績の有無
(I-526)
- 3
- 通常永住権(グリーンカード)の取得実績の有無
- 4
- 投資資金を投資家に返金(80万 or 105万USドル)した実績の有無
- 5
- 雇用者/投資家レシオが13程度(最低10)以上あること※
※10名以上の投資家または新規雇用者の登録が必要ですが、審査がありますので余裕を持った人数設定であることが重要となります。
当社提携のリージョナルセンター
EB-5プログラムを通じ、外国人投資家の永住権(グリーンカード)・市民権の資格取得を支援する、現地のパートナー企業をご紹介します。

1997年の設立から20年以上、経験と実績を積み上げ、EB-5事業のモデルを作るきっかけとなった企業です。今日まで、4,900以上のI-526承認、1,400以上のI-829承認、そして18万5,000人以上の雇用を創出してきました。 40名以上で構成される経験豊富なメンバーにより10ヶ国以上の言語にも対応可能。 各投資家の弁護士と緊密に連携しながら、移民申請に必要な全てのサービスを提供しています。

EB-5業界団体Invest in the USA(IIUSA)の理事会会長を務めるRobert Kraft氏により 運営されるパートナー企業です。EB-5への適格性、最小限のリスク、資本金の維持などの 項目で基準をパスしたプロジェクトのみを提供するなど、安全性と確実性を重視した投資方針により、過去10年間、成功率100%の実績を誇ります。

1987年、弁護士および会計士である現CEOのTom Rosenfeld氏が創立。カナダへの移民支援から事業をスタートし、現在はIIUSAの名誉理事として、EB-5業界への長期的な貢献が評価されています。
2002年アメリカ進出後に、60以上のプロジェクトを実施。これまでの投資調達額は30億ドル以上で、5800名以上の移民を支援してきました。30年以上の経験と実績を誇り、リージョナルセンターの中でも最大手のうちの1つです。
2012年には、米金融取引業規制機構(FINRA)による認定を受けたEB-5関連会社(CanAm Investor Services LLC)を、アメリカで初めて設立しています。

Colin Behringによって創設されたBehring Companiesは、16カ国以上の投資家にサービスを提供しており、現在までにEB-5地域センターから100%の投資家承認を得ています。同族企業にて60年にわたり不動産の開発と投資の歴史をもち、高価値の多世帯アパートメントプロジェクトにおいて特別な知識を持っています。現在6億ドル以上の開発プロジェクトのスポンサーを務め、建設業と間接雇用だけで100%の雇用を創出し、プロジェクトが確実に実施されるための建設完了保証を行うなど、投資家にとって安心できる取り組みを行っています。

2011年の創立以来、中国・ベトナムを拠点としながら着実に実績を伸ばしてきた企業の1つです。過去すべての移民投資家プロジェクトにおいて、100%の成功率を維持しており、これまでに数百名の投資家へ永住権取得のサポートをしてきました。EB-5プロジェクトはもちろん、E2プロジェクトや不動産開発プロジェクトへの金融投資など、多様なサービス提供も得意としています。

今までに1000人以上の投資家に対してI-526は900件以上、I-829は485件以上が請願承認(承認率100%)され、ご家族を含めた2000枚以上のグリーンカード取得を支援してきたEB5 United。様々な市場で30年以上の経験を持つ不動産の専門家であり、最高レベルの弁護士や資本の豊富な開発者と協力し、外国人投資家向けに高品質のEB-5投資商品を構築しています。また長期的な国際パートナーシップを強化するために、マイアミ、シアトル、ポートランド、ロシア、ベトナム、韓国、中国、インド、メキシコにオフィスと人材を擁しています。

ワシントンを拠点に、これまで25件以上の不動産開発プロジェクトに携わってきたEB5 Capital。ビザ承認率は100%を誇る実績で、資金返済も着実に実施しています。創業者のAngelique Brunner氏は、その革新的な資金調達法で功績を残し、業界でも実力を高く評価されています。2017年にはアメリカ上院の要請を受けて、EB-5プログラムを支持する公式な議会証言を提出しています。

サンフランシスコベイエリアに拠点を構えるGolden Gate Global 社。EB-5投資は、主要都市の中でも強く安定した市場がある所を中心に行い、2011年からの調達資金は6億ドル以上。30カ国を超える国々から、1,200人以上の投資家のアメリカ移住を達成してきました。アメリカ移民局からのプロジェクト承認率は100%、創出した雇用は20,000人にのぼります。
創業者兼CEOのSteven Kay氏は、不動産と企業取引を専門とする法律事務所Kay & Merkle, LLP社の創設者でもあり、サンフランシスコ市やカリフォルニア州の政府指導者の特別顧問を勤めたこともある実力者です。
※ 上記内容は最新の移民法、もしくは信頼できると思われる情報を元に作成しておりますが、法律の改正や状況の変化によって実際とは異なる可能性があり、当社がその正確性・完全性において保証するものではありません。
※EB-5投資永住権プログラム(グリーンカード取得プログラム)にご関心をお持ちの方は、0120-070-069までお問い合わせください。メールをご希望の方は、下記のフォームよりお問合せお願いいたします。