- 2023.02.26
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Makiのドバイコラム「次世代の中心？ドバイ教育移住のすすめ②」
こんにちは！教育コンサル会社経営＆ドバイ在住のMakiです。
前回のコラムでは、「なぜドバイで教育？子ども編」として、子どもの教育環境や将来性についてお伝えいたしました！
※前回の記事は、こちら
1. お子さんと一緒に日本にはない世界を体験
2. バイリンガルではなくトリリンガル以上へ
3. 欧米の大学への進学も多い
今回のコラムでは、「なぜドバイで教育？大人編」として、親目線でのドバイ生活のポイントをお伝えします。
「なぜドバイで教育？大人編」親のライフスタイル
ずばり、ドバイで子育てしたくなる理由！その理由は以下の3つです。
2. 家族で取得できるビザの条件が低い
3. カタコト英語でも生きていける
1点目の「生活水準」と「衛生環境」については、海外で生活するうえで非常に重要な点です。
まず「ドバイ」と聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちですか？ドバイへ渡航経験のない方の多くは「え…中東、大丈夫？危なくない？」という反応を示し、観光地にしか行ったことがない方は「すごくラグジュアリーな街だよね！高くない？」という反応なのです。
ドバイは、治安に関して言うと「かなり良い」と言えます。さらに医療もインフラも発達していて、様々なものがシステム化されています。物価は、ドバイの中心地＝東京の中心地に住むような感覚を持っていると良いと思います。
例えば、≪ダウンタウン中心地や郊外の人気ベイエリアの40階建てマンション（150㎡の2ベッドルーム）・築2年・プールとジム付≫が月額50〜60万円で賃貸に出ています。そこから少し郊外へ離れていくごとに40万円台、30万円台と下がっていきます。
ドバイの物価が分かる詳しい情報や住宅事情については、改めてお伝えしますね。
初めて海外生活をされる方でも、都会暮らしを望んでいるならドバイはとても住みやすい街といえるでしょう。
2点目の「ビザ」についてですが、実はドバイは移住しやすい国の一つで、その理由の1つに比較的容易にビザが取得できるという点があります。仕事が見つかれば就労ビザを取得することができますが、それ以外にも法人設立・不動産の購入・ドバイでの投資や預金などの方法でビザを取得することができます。
特に「法人設立」に関しては、シンガポールやマレーシアと比較されることが多く、例えばシンガポールでは、法人設立時に現地の人を会社で採用する必要があったり、代表者が一定基準以上の給与を得ている必要があるなど、厳しい基準を満たしていないとビザそのものが維持できなくなります。
一方、ドバイの場合は私のように外国人だけで法人設立が可能ですし、代表者の給与の基準や、その他のルールがシンガポールほど厳しくないのです。そのため、家族で移住となると一見ハードルが高いように思われますが、ドバイなら比較的容易に叶えることができるのです。（法人設立や不動産購入によって取得できる家族ビザについては、アエルワールドさんにご相談くださいね。）
さて、最後に3点目の「カタコト英語でも生きていける」という点に触れましょう！
実はUAEは80%が外国人で、ほぼ全員が英語のノンネイティブばかりです。共通言語として英語でコミュニケーションを取りますが、母国語は他言語である方が多いため、話されている英語はあまり難しくありません。複雑な表現をしませんし、単語だけでやりとりしている方もいます。
そのため、欧米諸国への留学や移住に比べると「英語が話せないコンプレックス」を感じることがほぼありません。もちろん話せた方が圧倒的に楽ですし、お子さんの学校関係で知り合いなどが増えると英語を使えた方が色々と楽しいと思います。
ただし、英語があまり得意でないからといって諦める必要は全くないと思います！
ちなみに、私の知り合いでドバイに移住してきた若い起業家さんは、英語がほぼできないのですがGoogle翻訳とカタコト英語で生活しています。また家族で移住されている方も、英語が万能でなくても学校とのやりとりを頑張っていらっしゃいます。ドバイで本格的にビジネスをするなら別ですが、日々の生活では大抵のことは「どうにかなってしまう」と実感しますし、何よりドバイは便利で外国人に優しい街なので、その点でも安心できるのではないでしょうか。
さて、いかがだったでしょうか？
今回お伝えしたことの詳細は、また今後のコラムでも取り上げていきますね。
もし、「こんなことを聞きたい」というリクエストやご希望があればお気軽にお寄せくださいね。
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