• 2022.02.01
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シンガポール移住日記#12 ロックダウンが明けて(幼稚園再開と息子の英語力の変化)

こんにちは^^
現在シンガポールで2人子育て中のtomokoです。

2020年6月、約二か月にわたる「サーキットブレーカー(CB)」が明けました!!しかし全ての制限が一度に解かれるというわけではなく「Phase1」「Phase2」「Phase3」と段階的に。

▲毎回イラス トで複雑な制限を分かりやすく説明してくれます。多民族国家ならではですね。

【CB明けて幼稚園再開】
幸いなことに学校関係は「Phase1」から解除、夫は出勤、息子は幼稚園が登園可能になりました!長かったーーーーー!

もちろん、この二か月で幼稚園への慣れはふりだしどころか更に酷くなり、この時はスクールバスで通っていたのですがバスポイントまでの道のりの険しいこと、、、。朝から制服着ないと騒いで、靴履かないと騒いでバスに乗らないと騒ぐ、、、
それでも行ってしまえば楽しいようですが、慣れない英語に疲れてしまうのもあり帰宅後はちょっと機嫌悪く愚図ってしまうことも多々。

▲幼稚園再開に向けて日系美容院で髪をカットしてきました!

息子が幼稚園に慣れるまでの様子はざっとこんな感じ

【初日〜2週間程(不安定期)】
嫌がらないけどグズグズ
登園が嫌というよりは「家でママといたい」と泣く

【3週目〜2ヶ月(暗黒期)】
幼稚園に行きたくないと泣き、暴れる
担任のMiss〇〇が嫌いと泣き、暴れる
制服着ないと泣き、暴れる

この頃は母子共に辛い日々を送っていましたが、徐々に泣かなくなりました。

【3ヶ月目(安定期)】
相変わらず行きたくないとは言うけれど泣かない、暴れない、家から自分で出る
制服は嫌がらず着る(自分では着ない)

噂通り、息子も3ヶ月で慣れました(笑)。息子を観察していて、落ち着いてきたのは園に慣れた、英語に慣れたというのもあるけれど1番は仲良しのお友達が出来たことが大きいかなと思います。

【息子の英語力(~3か月)】
英語に関してはここ数ヶ月で大きな変化はなく、所謂「ルー大柴化」が加速。単語のみ素晴らしい発音で話すのですが文章では定型文のみ。例えば「What color is this, mommy?
」のような感じです。入園3カ月経過した頃に先生と面談があったのですが「英語はまだまだね」と言われ、この時点では先生の話はあまり理解出来てないようでしたがお友達と遊ぶ程度の会話は出来ていました。

▲初対面の子と意気投合して遊ぶ息子、片言の英語ですが楽しく遊んでいます。

▲プレグラでメキシコ人ママが娘にカードを貸してくれました。子供に優しい方が多いです。

【私にも友達ができる】
さて、息子の幼稚園も再開したので私も少しずつ外出するように。CB中にSNSで交流のあった方にお会いしたり、園のママ友が出来たりと少しずつ友人が出来てきました。私と同じ時期に渡星してきた方達は皆お友達ができる前にCBに入ってしまったので、大人との会話にも飢えており(笑)すぐに仲良くなれました。

シンガポールは日本人の駐在員や移住してきている方も多いので日本人のお友達を作ろうと思えばすぐできます。SNSはお会いする前に何となく「人となり」が分かるので初対面の時から楽しくお話が出来ました。しかし国土の狭いシンガポール、日本人ネットワークは狭く「友達の友達は友達」のような状況になってしまうので個人的にはお友達は「ゆっくり、じっくり」が良いのかなと思います。

来星して1年は仕事をしていなかったので週に何回か娘を連れて外食しておりました。物価の高いシンガポールではカフェの食事でも結構高かったりします。そして時に値段と料理の質やサービスが伴わないことも、、、。

次回はシンガポールの外食事情についてお話したいと思います。