- 2025.02.28
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- ニュージーランド移住
緊急速報!ニュージーランド投資家ビザ・条件緩和のお知らせ!
こんにちは。アエルワールド代表の大森です。
2025年4月1日より、ニュージーランドの投資家ビザ制度が変更され、投資カテゴリーの多様化や移民要件の緩和が行われます。今回の変更は、より幅広い投資家にとって魅力的な条件となり、ニュージーランドへの移住を希望する方々にとって大きなチャンスとなるでしょう。本記事では、従来の投資家ビザの特徴と、新ルールによる変更点について詳しく解説します。
これまでの投資家ビザの特徴
・永住権取得後の居住義務なし
・投資義務:500万~1500万NZドルの投資を4年間実行
・相続税・贈与税なし
・年齢制限なし
・英語力要件:IELTS 5.0以上
・事業経験不要
・滞在義務:4年間の投資期間中、最低117日以上の滞在が必要
・投資対象:
・民間企業への直接投資(500万NZDで3倍のウェイト、1500万NZD相当と認定)
・プライベート・エクイティやベンチャー・キャピタルのファンド
(750万NZDで2倍のウェイト、1500万NZD相当と認定)
・上場株式または社会貢献活動(投資額にウェイトなし)
・不動産投資制限:
・投資対象には含まれないが、上場株式投資の一環として資産の20%以下であれば所有可能
・居住用不動産の購入は、ビザ取得後1年間不可
投資家ビザの変更概要
新制度では、投資家ビザの条件が大幅に見直され、新たな投資カテゴリーの導入、投資対象の拡大、移民要件の緩和が実施されます。
1. 新たな投資カテゴリーの導入
新制度では、投資家のリスク許容度に応じて、以下の2つのカテゴリーが設けられます。
♣ Growth(成長投資):高リスク・高リターン型
♠ Balanced(バランス投資):低リスク・混合型
2. バランスカテゴリーの投資対象拡大
従来の株式やファンドに加え、新制度では債券や不動産(新規住宅、商業施設、工業施設開発)も投資対象に含まれるようになりました。
3. 移民要件の緩和
・滞在期間要件が軽減され、より柔軟にニュージーランドに滞在できるようになります。
・英語要件の撤廃:これまで必要とされていたIELTS 5.0以上の英語要件が廃止されました。
4. 投資期間と条件の変更
新制度では、投資の完了期限や最低滞在日数の要件が見直されました。
カテゴリー | 最低投資額 | 期間 | 投資対象 | 滞在義務 | チェックポイント |
Growth (成長投資) |
500万NZD | 3年 | マネージドファンド、 直接投資 |
投資期間中最低21日間 | 24カ月・36カ月 |
Balanced (バランス投資) |
1,000万NZD | 5年 | 債券、上場株式、慈善事業、不動産開発、マネージドファンド、直接投資 | 投資期間中最低105日間 | 24カ月・60カ月 |
*投資期間中の滞在要件として、定期的なアンケート回答が義務付けられます。
まとめ
今回の改定により、ニュージーランド投資家ビザの条件が大幅に緩和され、より多くの投資家にとって魅力的な選択肢となりました。
・英語要件の撤廃:語学力を気にせず申請可能
・滞在要件の軽減:投資期間中の滞在義務が緩和
・投資対象の拡大:不動産や債券も投資可能
・成長投資・バランス投資の選択肢:リスク許容度に応じた投資が可能
これらの変更により、ニュージーランドでの長期的な資産形成や移住を考える方々にとって、より柔軟な制度となりました。
ぜひこの機会に、ニュージーランド投資家ビザの取得を検討してみてください!
ご興味がある方は、こちらから、または0120-070-069までお問い合わせください。
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