- 2024.01.23
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【独身アーリーリタイア男の海外FIRE生活日記 @タイ編】⑪ 銀行開設(バンコク銀行)
Sawadee!(こんにちは!)、バンコク在住の新六(しんろく)です!
今回は銀行開設(バンコク銀行の場合)についてお話します。
※本記事では、1バーツ4円として計算しています。
まずタイで銀行口座を開くには、就労ビザ(ワーキングパーミット)が必要になります。旅行者は銀行開設ができません。
また私のように就労ビザがなく長期滞在ビザのタイランドエリート(現タイランドプリビレッジ)所有者は、一部の銀行に限られますが口座が開設可能です。私はバンコク銀行で開設しましたが、カシコン銀行でも可能みたいです。
銀行口座開設にあたり必要となるのは、パスポートとタイランドエリートのカードになります。
バンコク銀行の場合、銀行へ行って窓口へ案内されたら「口座開設したい」と伝えます。この際、英語が苦手なら「Bank Account Open(口座開設)」これだけで大丈夫です。すると銀行員に”Do you have working permit?”(就労ビザはありますか?)と聞かれますが、パスポートのビザページを出せば問題ありません。運悪く新人やビザで開設できることを知らない銀行員が担当になってしまうと出来ないと言われる可能性もありますが、”Can Can!! Check!!”(出来る出来る!確認して!)」と簡易的に伝えれば、手続きに入れるはずです。それでもダメな場合はAsk Bank Manager!!(支店長に聞いて)と伝えましょう。
本当に運悪くどうしようもない場合は、大型ショッピングモールには大抵銀行の支店が入っていますし、そちらの銀行員の方が英語が通じる率が高いと思います。言語のことを考えるとお散歩がてらショッピングモール内の支店まで行ってみるとよいでしょう。
さて、いよいよ手続きが始まると、はじめに書類にサインや電話番号・住所など必要事項を記載していきます。「ここにサインして、ここには電話番号と住所を…」など色々と指示されますので、それに従って書いていけば大丈夫です。
この時、住所が決まってなくても大丈夫です。私は最初ヒルトンホテルを住所として登録をし、引越し後に現住所に変更しました。住所に関しては日本のように免許などの証明書を求められることはなく、書いた通りに住所登録されます。
契約時の注意点として、”No need SMS”と担当者に伝えましょう。このSMSは設定していると毎日携帯に残高が送られてきて、不正利用されていない事を確認できるので便利ですが、利用料として月額30B(120円)がかかります。残高はアプリでも確認が出来ますので、個人的には必要無いと思います。
書類をすべて記入したらATMカード(デビットカード)と通帳をもらい、手続きはすべて完了になります。
ちなみにクレジットカードも作成は可能ですが、Fix Deposit(定期預金)に一定額の入金が必要になり、その定期預金額が使用可能金額になるようです。それはデビットカードと変わらないのでは…?と若干首を捻りたくなります。
ではまた次回!
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