• 2018.11.12
  • オーストラリア
  • 移住
  • 起業
  • 高橋

【シドニー日本食レストランシェフ高橋様 vol.2~就労より勉強を優先させた学生生活~】

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
オーストラリアへ移住された高橋様から移住体験談、Vol.2です。
Vol.1「背水の陣と家族の支え」はこちらから

このブログが、オーストラリアへ移住をお考えの方だけでなく、

・いつか海外で生活したいとお考えの方
・憧れや理想を現実にしたいとお考えの方
・海外でチャンスを掴みたいと思っていらっしゃる方
・家族と離れても移住を成功させる秘訣が知りたい方
・スポンサーを見つけて就労のチャンスを掴みたい方
・英語力をどのようにあげたか知りたい方

などなど、いろいろな方々に高橋様の体験談がお役に立てるといいなと思っております。
今回は、週2回のアルバイトをしながら英語力アップのために語学学校に通った時のご様子です。

↓↓

◆とにかくIELTSに向き合う日々

永住権申請に必要な英語要件を満たすために、IELTSという英語のテストでスコアを取る必要があったのですが、あらかじめ決めた期間の中で目標のスコアを取るというのが大変でした。ずっとやっていれば、いつかはその点数になるのかもしれませんが、限られた期間の中でとなると焦りも出てきます。私の場合は、シェフという仕事で生計を立てていく予定でしたので、通学が中心の生活で、ビジネスビザのスポンサーのことが気になりながらも、とにかく今は「英語」だと、IELTSの対策コースに集中しました。

◆短期的な経済的なメリットより、永住権取得を見据えた「今やるべきこと」

オーストラリアでは学生ビザで週20時間までの就労が許可されています。実際は週20時間の就労では、シドニーで生計を立てるほどの収入にはなりません。それでも、ゆくゆくスポンサーになってもらう雇用主を探すためにも、就業の経験とそこでの人間関係の構築は重要だと考え、学生ビザで働ける最大限を日本食レストランでの就労に充て、学校とアルバイトがないときは英語の勉強に取り組みました。渡航前にアエルワールドのスタッフの方から「英語は今しかやらないので、しっかりやってください」と口酸っぱく言われていたのですが、今振り返ると、フルタイムで働き始めてからだと、なかなかあそこまで集中して英語に取り組めなかったのではないかと思います。

 

◆「ビジネスビザがとれない?」法律の変更で帰国する日本人の仲間たち

そんな中、ある日語学学校で、「シェフだとビジネスビザが取りにくくなったらしい」という噂が広まりました。オーストラリアの移民法の改正によるもので、ニュースにもなっていたため、留学生の中には一気に不安が拡がりました。移民法の変更は時々あるようで、やはりビザで入国を許可されている身としては、こうした話題に敏感です。その時の法律の改正は比較的大きな変更だったようで、悩んだ末に、諦めて帰国した友人も少なくありません。私の場合は、退路を断っていましたし、日本から家族を呼び寄せる約束もあったので、その時点で帰国という選択肢は出てきませんでした。「やれるところまでやって駄目なときは帰国するけれど、それまではやろう」とあくまでポジティブに考えて過ごしました。アルバイト先の日本食レストランで、仕事で認めてもらいながら、いい関係を築けていたことは、こうした向かい風のような出来事があっても、「きっと大丈夫」という感覚を持てていた理由かもしれません。

勤務先の同僚↓↓

現在勤務中のSaké Restaurant – MANLY店のウェブサイトはこちら

こうしてポジティブに進む高橋様ですが、次回は、「家族と住むための家が借りられない・・・?」です。更新をお楽しみに!