• 2020.09.15
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ジョッシュ大西の知っておきたいアメリカ経営事情-第1回「広大なアメリカは州ごとに法律が違う?!!

初めまして、経営アドバイザーのジョッシュ大西です。
私の詳細はこちらにてご参照ください。

私は日本の大学を卒業後、アメリカの大学院で経営学修士(MBA)、経営学修士(MS)を取得し、アメリカの会社の財務会計及び経営に携わってきました。幸いなことに結婚し娘3人に恵まれ、人生の半分以上とも言える25年間以上をアメリカで生きてきました。

その中で様々な苦労と貴重な経験をしました。それは言葉も文化も法律も人間の考え方も異なる場所で、私なりにチャレンジして得られたことです。

そのことを皆さんに少しでもお伝えできればと思い、このブログを始めました。

いつの日か、私のブログが皆さんの将来の一助になれば幸いです。

さて、多様性の国アメリカでは、人種や文化や価値観に関係なく誰もが挑戦できる懐の広さがあります。「アメリカン・ドリーム」と表現され、人生で一度は住んでみたい・・・そんな想いを持つ人も多いのではないでしょうか。こちらに来て、25年以上が過ぎましたが、居心地が良いだけでなく、いつもエキサイティングで退屈させない何かを未だに感じています。

その飽きさせない一つが、州ごとで違う仕組みや法律です。国(連邦政府)が定めた法律に遵守していても、州の法律では不十分と判断され、ビジネスで痛い目に合うことは珍しくありません。


例えば、オーバータイム(残業手当)だけでも州ごとに様々な違いがあります。
国(連邦政府)で定められた法律に基づくと、1週間で40時間以上働いた場合、40時間を超過した時間に関しては、1.5倍の時給で給料を計算しなければなりません。つまり、時給1000円ならば、40時間を超えた時間に関しては時給が1500円に跳ね上がります。ほとんどの州がこの法律を州法としても採用しています。

ところが例外もあります。ハーバード大学があることでも有名なボストンを拠点とするマサチューセッツ州では、日曜日、祝日に働けば40時間を超えていなくても1.5倍を支払うようにと定められており、日曜日、祝日営業の会社では他の州で経営するよりコストが大幅に上がってしまうのです。残業一つとっても州ごとで法律が違っており、「知らなかった」では通用せず、後から多額の罰金が発生することもあるので注意が必要です。

州によって法律が異なる事例は他にも様々ありますが、中には驚きの州法もあります。ニューハンプシャー州という山に囲まれた自然豊かな街では、「Live Free or Die」という州公認のモットーがあり、車のシートベルトの着用は州法では義務付けられていないのです。日本でシートベルトを着用するのは常識ですし、ニューハンプシャー州以外の州でも常識ですが、この州では生きるも死ぬもご自由にという歴史や文化を背景に作られた考え方があるのです。とは言っても、美しい自然を見にドライブした時には、ほとんどの人がきちんとシートベルトをしていました。なお、この州の消費税は0%で、買い物がお得です。そう、アメリカでは消費税率ですら州ごとに決めることができるのです。

このようにほんの一部の例をみても州ごとで法律が違っていたり、新しい条例ができたりと常に最新の情報を確認することが肝要です。アメリカで事業展開する際は、自分で最初にきちんと調べて準備することも必要ですが、知識や経験を持つ専門家のアドバイスを受けることで見落としやリスクの回避に繋がり、結果的に事業の成功につながるのではないかと思います。

以上、

経営アドバイザー ジョッシュ大西

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